2025年7月3日木曜日

まちなかで味わう、至福の"朝ラー"タイム

みなさんこんにちは。まちブロです。
 暑い日が続いておりますが、まちブロ読者のみなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
 有意義な一日を送るためには、朝を有効に活用することが大切ですよね。
 とは言っても、目が覚めた瞬間からムワっとした熱気に包まれると、なかなか優雅な朝の散歩という気分にはなりません。そんな中でも、汗をかきながら食べる熱々のラーメンが恋しくなるから不思議なものです。
 気象庁ホームページの「時に関する用語」によれば、朝は「午前6時頃から午前9時頃まで」とされており、まちブロ的見解では、この時間帯にラーメンが食べられれば「朝ラー」と定義したいと思います。

まちなかには、朝ラーのお店が、、、、あった!アビラさんが朝9時から営業しています。
 以前は、深夜まで営業していたこともあり、「飲み会後の〆はアビラでラーメンが定番」という方もいらっしゃるかもしれませんが、現在は午前9時~午後3時30分(土日は午前10時~午後330分)にシフトし、ランチ営業に力を入れているとのことです。
 取材前に店舗のインスタグラムをチェックしていると、日替わりランチの情報が毎日更新されていました。日替わりランチ(アビランチ)は、丼ものにおかずとスープ、ドリンク付きで880円と、ガッツリとお昼に食べたい日にはお腹にも、お財布にも最高です。そんなことを考えていると、もう空腹の限界点に到達ということで、“アビラ“へレッツゴー!
 

 午前9時、お店前に到着。
 この昔から変わらない外観がまたいいですよね。
事前チェックで目についた“アビランチ”は11時から注文可能ということでしたので、こちらはまた次回の楽しみにしたいと思います。
 
 今回のテーマは「まちなかで朝ラー」ということでしたので、「ラーメン(アビラ特製醤油ラーメン)」を頼むことにしました。
 このご時世に730円という価格、非常に嬉しいですね。これからもラーメンは、1,000円以下で食べられるものであってほしいなと願いつつメニュー表を眺めていると、麺類+380円でミニカレー又はミニから揚げ丼を追加できるとのこと。もう空腹に耐えられません。この2択で迷いに迷った末、ミニから揚げ丼を注文することにしました。
 



 それにしてもアビラさんは、メニュー表がA4サイズで5枚(肝心な麺類のページの写真を撮り逃してしまいましたが)にわたるなど、メニューの数が非常に豊富です。次に来たときは、何を食べようかな~なんて考えているうちに、ラーメンとミニから揚げ丼が到着!
 

 まずはラーメンから。
 一口スープを啜ると、あっさりとした優しい味わいで、カラダに染み渡ります。
 麺は、細めのちぢれ麺で、スープとの相性も抜群。食べ進めるごとにその調和が感じられます。
 トッピングはナルト、メンマ、チャーシュー、そして白河ラーメンでは珍しめのインゲン。特にチャーシューは、柔らかく、噛むと肉汁がジュワッと口の中に広がります。
 

 続いて、ミニから揚げ丼をいただきます。丼サイズはミニといいつつも、少し大きめで心が満たされそう。揚げたてのから揚げが5切れほど乗っていて、ボリュームは申し分ありません。
 から揚げの衣はカリっと、そして中のお肉はジューシー。白ごはんと一緒に食べると最高のハーモニーで、最後まで飽きずに食べられます。
 これはラーメンと交互に食べると、まさに「至福の朝ラータイム」です。
 
 そして至福の時間のまま、どちらのメニューも完食です。
朝からラーメンとミニから揚げ丼と、とても朝ラーとは思えない満足感となってしまいましたが、たまにはこんな日があってもいいかな(と自分に言い聞かせながら)。
 

 このほか、冷やし担々麺などの期間限定の夏メニューもありました。
 みなさんも暑い夏は、熱い朝ラーで打ち勝ちましょう!
 
【店舗の情報】
店舗名:アビラ
住所:白河市中町39
営業時間:火曜日~金曜日 午前9時~午後330
     土曜日・日曜日 午前10時~午後330
定休日:月曜日
電話番号:0248-23-3002
 
(まちづくり推進係:岩本)