2019年5月23日木曜日

本町若手キックオフミーティング

みなさんこんにちは。
まちブロです。
さて、今日は本町でおこなわれた「令和元年度 本町若手キックオフミーティング」の様子をお伝えします。

はじめに「本町」について。
本町は、江戸時代の奥州街道白河宿の中心地として本陣や脇本陣をはじめ旅籠が50軒ほど軒を連ねていた宿場町であり、現在も「旧脇本陣柳屋旅館 蔵座敷」や「勧工場」をはじめ蔵や商家等の歴史的な建造物が数多く残っている地域です。





 その本町に暮らしている若い世代がまちづくりについて真剣に議論する場をつくりたいという思いのもと、5月14日(火)コミュニティ・カフェ EMANONにて「本町若手キックオフミーティング」が開催されました!




 会場に集まったのは、業種も年齢も異なる9人。
 
 ミーティングを始めるにあたり発起人でもあるワタナベ薬局渡辺さんから1つのルールが提案されました。
 それは「祭や消防団、先輩後輩等の上下関係を抜きにしてまちづくりについて意見を言う(聞く)。」です。
 白河提灯まつりや消防団など本町の若手の強い繋がりがあるからこそ提案されたルールなのかなと思いました。






 今回のミーティングでは、主に参加者が考える「まちづくり」とは何かという話し合いがおこなわれました。
 ここで挙がったことが実現したら本町はどんな風に変わるのだろうと、とてもわくわくしながら皆さんのお話をじっと聞いていました。

 実は、このキックオフミーティングがおこなわれる前(4月28日から4月30日の3日間)に、公益財団法人日本青年会議所が主催の「チャレンジユニバーシティ白河」がおこなわれました。
 「チャレンジユニバーシティ白河」では、高校生や大学生が本町をフィールドにまちづくりについて検討し、その考えを大人の前で発表するというものでした。
 高校生らしい自由な発想で、なかには実際に出来たら面白いだろうなというものも。
 チャレンジユニバーシティ白河が終わった後も、参加した高校生達が提案事業実現に向けて頑張っているようです。

 今後も本町の若い世代が集まりまちづくりについて考える場を継続していくようです。
 新しい年号「令和」になり、若い世代から少しずつ変化をはじめた「本町」。

 まちブロは、今後もまちづくりの取組みに注目していきます。

(投稿者:まちづくり推進係 渡部)



2019年5月10日金曜日

学生チャレンジショップ事業

みなさんこんにちは。
まちブロです。
さて、昨年度多くの方にご来場いただきました「学生チャレンジショップ事業」ですが、今年度も5月より白河実業高校農業科の生徒達による農産物等販売会として始まりました!

学生チャレンジショップチラシ

第1回目は、鶏卵、野菜苗(ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン)、カリブラコア(花)が販売され、あっと言う間に売り切れになりました。
今回購入できなかった方は、ぜひ次回チャレンジしてみてください。




今年度も毎月第2金曜日(午前10時〜正午(※商品が無くなり次第終了))に予定しています。
ただし、昨年度との変更点として開催月が5月から11月までと短くなりましたので注意してくださいね。
毎回、午前10時の開始と同時に多くの商品が売り切れていきますので、開始時間にあわせてご来場いただくことをおすすめします。

学生チャレンジショップの様子

次回は、6月14日(金)午前10時からマイタウン白河で実施予定です。
販売品目は鶏卵とブロッコリー、レタスなど、生徒達が心をこめて育てた商品が並ぶ予定です。
ただし、この日程・品目は変更される場合がありますので、当市ホームページなどをご確認くださいね。
販売品目は毎月変わります。その月や季節によって異なる野菜や花などが販売されますので、是非何度でも足をお運びください。 


○開催日:5月から11月までの毎月第2金曜日
    (午前10時〜正午)
     ※商品がなくなり次第終了
     第2回:6月14日(金)午前10時から
○場所:マイタウン白河1階本町側エントランス付近
   (雨天時はマイタウン白河内で行います)
○販売品目:鶏卵、露地野菜等(季節によって変わります)




(投稿者:まちづくり推進係 渡部)