2015年3月31日火曜日

白河まちなか散歩道(3)

みなさん、こんにちは。まちブロです。

東京での桜満開のニュースが多く流れているところ、白河では市の花である「ウメ」の花があちらこちらと咲き始めました。つい最近まではマフラーにコート、そして手袋が手放せなかったのに、あっという間の春の訪れですね。
春といえば、
私にとっては毎年の恒例行事「ハクション大魔王大会」ならぬ「花粉症」。
今年は、例年よりちょっと辛く、厳しい年を送っております。お仲間の皆さん、お見舞い申し上げます。

さて、そんな時期でも暖かくなったら、やっぱり外に出て行きたいもの。目を真っ赤にして、マスクをし、ポケットにはハンカチとティッシュ。完全防備でいざ出陣
3月20日から始まった「福島県×リアル宝探し・コードF-5」
白河市内でも多くの子ども達が謎解きにチャレンジしていますよね。
白河駅前。図書館の向こう側には、白河文化交流館の建設現場。いよいよ鉄骨が組み上がり始めてきました。
東側のコンピエーニュ広場。このたび、イメージを一新しました。花壇にはパンジーが咲き、ベンチも新たに設置
天気がいい日にお弁当を持って、お子さんと一緒にお散歩してみてはいかがでしょうか。
城山公園に抜ける地下自由通路「こみね・ふれあい通り」は今までちょっと寂しいイメージがありましたが、白河市の観光スポットやイベント、そして江戸時代の白河市が知ることが出来る「奥州道中分間延絵図」※が掲示されております。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ足を止めてご覧いただければと思います。

城山公園の桜は、まだつぼみの段階
もう少しで白河にもお花見シーズン到来ですね。

※「奥州道中分間延絵図」
江戸幕府が道中奉行所の事業として約7年の歳月をかけ、文化3年(1806)に完成させた五街道の測量絵巻の一つ。掲示されているものは第三巻で、芦野宿(現栃木県那須町芦野)から白坂宿を経て白河宿に至る街道中、現在の白河市部分のもの。

(投稿者:事業係 飯田 崇)

2015年3月30日月曜日

平成26年度 宗祇白河紀行連句賞 作品集

みなさん、こんにちは。まちブロです。

先日、自宅に戻ると、郵便受けに何やら荷物が届いていました。

封筒は白河市教育委員会とあり、心当たりがないなぁと思いつつ開けてみると。中には一冊の本が。




昨年応募した、平成26年度宗祇白河紀行連句賞の作品集でした。

応募の様子を、このブログでも紹介しました

残念ながら、賞や入選には入っていませんでしたが、私が応募したものも一般の応募作品として掲載されていました。

作品集によると、一般、高校生、中学生の合計で、2,095名、2,341句もの応募があったようです。

270ページに及ぶ作品集をパラパラと眺めてみただけでも、それぞれの発想の豊かさに感心します。

そんな中に、自分の作品も載せていただき、恥ずかしさと嬉しさが混ざった不思議な気持ちになりました。


(投稿者:企画係 藤田香)

2015年3月27日金曜日

白河集古苑オリジナル一筆箋

こんにちは、まちブロです。
本日は、白河集古苑を紹介させていただきます。
集古苑は、石垣復旧の進む小峰城の一角にあるこちらの建物です。
(小峰城) 
(集古苑)    
集古苑では、3/26(木)~ 5/10(日)の期間で、企画展「桜・さくら」を開催中です。
で、本日ご紹介したいのはこちら、
集古苑初のミュージアムグッズとなる「集古苑オリジナル一筆箋」です。       
表紙のデザインは、今回の企画展「桜・さくら」に展示中でもある、谷文晁「桜・紅葉図」です。谷文晁は松平定信のお抱え絵師としても知られています。

中身・便箋はこちら
とても美しく品の良いデザインです、
なにげない一言が、格調高く響きそうですね。

この「白河集古苑オリジナル一筆箋」を使って、
大切な人に、メッセージを届けてみませんか。

〇販売価格:1部(30枚綴) 300円(税込)
〇販売場所:白河集古苑、白河市歴史民族資料館
〇サイズ: 縦18㎝ × 横8㎝

(投稿者:歴まち係 近藤恭)



2015年3月26日木曜日

お詫び

こんにちは、まちブロです。

昨年12月9日に投稿しました「梅の花が咲いている!」の記事につきまして、読者の方から「梅ではなく、桜の木ではありませんか?」との情報が寄せられました。

これです。↓
内部でも、木肌が桜っぽいなーみたいな声もあり、正式に市内の造園業者に確認したところ、あらためて桜の木であることが分かりました!
訂正し、深くお詫び申し上げます。

読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

来月には、綺麗な花が咲くと思いますので、
満開になりましたら再度、投稿いたします。

(投稿者:事業係 十文字政成)

2015年3月23日月曜日

町名由来看板(1)中町

こんにちは。まちブロです。

今週は、ぽかぽかとした日が何日かありましたね。
まだ3月なので、急に冷え込んだりもしますが、春の陽気はすぐそこです。

暖かくなると、散策も楽しくなってきます。
このブログも、街なか歩きの参考になればうれしいです。

さて、今回は、白河駅周辺の散策を楽しむためのアイテムのひとつ、「町名由来看板」をご紹介します。

約400年前に現在の白河の原型が形成された、小峰城の城下町。
旧奥州街道のカギ型や、街道を挟む形で形成された町割りは、当時の面影を色濃く残しています。

町名からもその歴史を見ることができるため、町屋が配置されていた各町に、その名の由来を紹介した看板が設置されています。
実際に足を運び、その場所で説明や図を見ながら、当時のまちや人々に思いを馳せるのも、城下町散策の楽しみです。

今回は、国道294号の市役所入口へと続く付近にある、中町の町名由来看板をご紹介します。

こちらが、その看板です。
看板の説明から、町の両端が「カギ形」に挟まれ、天神町、本町と接しており、お城の正面入口にあたる大手門があったことや、諸藩の使者を応接する屋敷などがあり、小峰城の玄関口ともいえる町だったことなどがわかります。

さらに、看板の下には、古地図と、看板が設置してある場所が示されています。

ちなみに、「カギ形」の現在の様子も撮影してみました。
写真左手前側が中町、右奥側が天神町に続いています。
大勢の敵が簡単に侵入してくるのを防ぐために、こうした形に作られ、それが現在まで残っています。

小峰城の下、今の国道294号の中心に水路があり、道路の両脇に町屋が並び、人々が賑やかに往来する。
そんな風景を想像しながら、しばらく看板を眺めてしまいました。

町名由来看板は、ほかの町にもあるので、今後も紹介していきたいと思います。

(投稿者:企画係 藤田香)

2015年3月19日木曜日

小料理 すぎ田

こんにちは。まちブロです。

今シーズンは、花粉がかなり飛んでいるようですね。
私も花粉症なのでつらいです。
集中力だけでなく、体力が全体的に奪われる感じがします。

奪われた体力を補充するために、ランチ探訪に行ってまいりました。
今回お邪魔したのは、大手町にある「小料理 すぎ田」さんです。

場所は、駅前の通りから少し入った、有賀ビルの1階の奥にあります。
ビルの外観。この奥です。
ちょっとした隠れ家風です。

入口の手前に、ランチの看板がありました。

看板を眺めつつ、1階の奥へ進むと・・・ありました。
落ち着いた感じの入口です。

さっそく、入ってみます。
店内の様子です。
テーブル席とカウンター席があります。
入口でも感じた落ち着いた雰囲気があります。

メニューです。

主に夜のメニューだそうです。
肉も魚も揃っていて、充実してますね。

ランチメニューは、稲庭うどん、天麩羅うどん、ざるうどん、天ざるうどん、鯛茶漬から選べます。
また、うどん類には、いぶりがっこが付きます。

どれにしようか迷いましたが、鯛茶漬を食べてみました。
白河で昼から鯛茶漬が食べれるなんて、ほかにはないかもしれません。
鯛茶漬には本来付かないのですが、店主のご好意により、「いぶりがっこ」もいただきました。
味にコクがあって、ポリポリとした食感が楽しかったです。

だしの利いた良い香りがふぁっと漂ってきました。
この鯛は、「漬け」にしたものだそうで、味がしっかりとしみていました。美味。

蛸の柔らか煮がオススメとのことで、本来は夜メニューなのだそうですが、少しだけ出していただきました。

一見、普通の蛸の煮物なのですが、食べてびっくり。
本当にフワフワとやわらかく、味もしみていて、うまい。
活蛸でないと、このやわらかさは出ないとのこと。
お酒にも合いそうです。

「ほかではなかなか食べれないようなものを提供していきたい」という、店主の杉田さんの言葉が印象的でした。
満腹感だけでない元気をいただきました。


小料理 すぎ田
白河市大手町16-3 有賀ビル1F-C
電話:0248-27-1440
営業時間:
(昼)11:30~13:30
(夜)17:00~24:00
定休日:
(昼)火・水曜日
(夜)火曜日

(投稿者:企画係 藤田香)

2015年3月17日火曜日

もう見ましたか?「ダルライザーショートムービー」

こんにちは!まちブロです。

先日、カッコイイ自販機を紹介した「ダルライザー」ですが、今度はショートムービーが公開されました。

見たところ、主なロケ地は市内なのですが、見慣れたはずの風景が、まるで別の地であるかのように、カッコ良く映像化されています。

本当、どうやって撮影したのかと思うほどです!

まだ観てない方は是非ご覧ください!



なお、市のホームページでも紹介されており、公式サイト、ツイッター、フェイスブックへのリンクもあります。

(投稿者:企画係 藤田香)

2015年3月13日金曜日

ブログのブログ ~まちブロ feat. Bar White River~

こんにちは、まちブロです。

まちブロをはじめて、まだ1年も経っていないですが、みなさまのおかげで、行政がやっているブログの中ではそこそこの評価をいただいているみたいで、嬉しく思っております。

さて、今回は、そのブログについてです。
私たちは、まちづくり推進課という部署の職員ですので、
白河市にお住まいの方のブログ、
もしくは、白河市にゆかりのある方のブログ等々
日々、チェックをして、市民の皆さまの動向及び意向の参考とさせていただいております。

なかでも、有名なブロガーの方々については、
ほぼほぼ毎日、見させていただいております。
○○○○の楽園さん、○○○ー○ないとさん等々の秀逸な記事を書かれるブロガーさん達です。
知っていらっしゃる方は知っていると思いますが・・・

そのなかでも、私の中では、もはや老舗と表現してもよろしいのではないかと思っているブログがあります。
「Bar White River」です。
“ばるべにーさん”が書く記事は、お酒、お肴、料理、歴史、野球等々多岐にわたりますが、全体的に日々の暮らしの中で見つける小さなハッピー的な温かさを感じるので、読者を柔らかい気持ちにさせてくれます。
(と、私は思ってます。)
現在は、白河市を離れ、東京の石神井に移られていますが、いまでも白河市や福島県を大切に思っていていてくれるのが伝わります。

で、“ばるべにーさん”なのですが、
ひょんなことから、まちづくり推進課と知り合うことになりまして、不定期に連絡をとってたりします。縁は不思議ですね。(そのくだりは、また別の機会に・・・)

そのばるべにーさん”から、今年に入ってから、ひさびさに連絡がありました。

「東京は石神井公園に(ばるべにーさんの地元に)、「粋酔」さんという銘酒居酒屋があります。私のブログの師匠が2年前にオープンしたお店で、オープン以来、毎月、日本酒の会を開催しているのですが、いよいよ念願の「登龍の会」を実施する運びとなりました。さらには、その日本酒の会のコーディネーターを私がつとめることになりました。登龍と県南の美味しい日本酒(廣戸川、自然郷、陣屋、一歩己など)を揃えるつもりです。つきましては、参加者の皆さまに白河市のPRをさせていただきたいと思うのですが、いかがでしょう?」と、

ほんとに、ありがたいお話です。
つくづく、まちづくりは人と人との交流、コミュニケーションが大切なんだなーと思いました。震災から4年が経ちましたが、こんなに白河を大事にしてくれている人がいると思うと、涙が出そうです。

で、今回は、ばるべにー特派員の記事をまちブロの記事にしたいと思います。(大丈夫です。勝手に特派員としていますが、ちゃんとばるべにーさんから許可をいただいております。)

ではでは、
こちらをクリックしてください。

Bar White River
~「白河」が「石神井」にやってきた!【粋@石神井公園】~

みなさま、よろしくお願いいたします。

いよいよ、白河の時代、到来か!? ヾ( ^ω^)ノ

(投稿者:企画係 深町洋介)



2015年3月11日水曜日

月花心

みなさん、こんにちは!まちブロです。

東日本大震災から4年が経ちました。
あらためて、犠牲になられた方のご冥福と、今なお避難生活を余儀なくされている皆様の、1日も早い再建をお祈り申し上げます。

気持ちも新たに、まちブロも続けていきたいと思います。
今回は、久しぶりのランチ探訪に行ってまいりました。
お邪魔したのは、愛宕町にある「月花心」さんです。


昭和堂さん向かい。きれいな石畳の道路沿いにあります。

さっそく中に入り、座ったテーブル席から横を見ると、様々なお酒が目に入ります。奥のステレオからは心地よい音楽が流れていました
この日はYammyさんの曲が流れていました。

カウンターから見る厨房の様子。
焼き物料理の良い香りがただよってきます。

ふと見上げると、年季の入った時計が6時半を示していました。
レトロな感じが良い雰囲気です。

お店の様子をお伝えしたところで、いざランチです。
ランチメニュー、魚料理または肉料理に、サラダ、お味噌汁、デザート、コーヒーがつきます。
また、ごはんはおかわりができます。

この日は2人でお邪魔しましたが、それぞれ肉料理を選びました。



本日のランチその1「とり大串丼」(850円)です。
ボリュームのある大串の焼き鳥は、食べ応え十分。
思わずおかわりしてしまう一品です。


本日のランチその2「月花心丼」(850円)です。
こちらは、特性タレによる豚丼です。



ご飯に合う濃い目のタレが、豚肉の食感に絶妙にマッチします。
こちらも、おかわり間違いなしの一品です。



こちらは、月花心おりじなるじゃんぼ焼売(800円)です。
白河産の米粉を使った皮のほか、地元食材をふんだんに使っているそうです。ご主人に勧められるまま、何もつけずに食べてみたところ、独特の食感とほのかな甘味が心地よく、とても美味しかったです。

現在は夜のメニューですが、今回、特別にご用意いただきましたが、近日中にランチにも取り入れる予定があるそうです。



こちらは、夜のメニュー表です。
おつまみから食事まで、多彩なメニューがあります。
先ほどの焼売もありますね。



メニューを眺めていたら、デザートとコーヒーが出てきました。
コーヒーがおいしい!かわいらしい器も印象的でした。



ランチ後、テキパキと後片付けをするご主人とおかみさん。
「俺たちを撮るなら、仕事してるとこ撮ってくれよ」と、シャイなご主人でした。

おいしいランチと、雰囲気の良い店舗、元気なご主人とおかみさんにパワーをいただきました!



【お店情報】
月花心
福島県白河市愛宕町48 ハリブンビル 1F
電話:0248-27-7745
営業時間:
(昼)11:30~14:00
(夜)18:00~22:00
定休日:日曜日・月曜日
(ただし日曜日は、予約があれば対応するそうです)
駐車場:有

ご主人「とも造」さんのFacebookはこちらです。


(投稿者:企画係 藤田香)

2015年3月6日金曜日

学生限定のスイーツ企画募集中

みなさん、こんにちは!
まちブロです。

マイタウン白河で、こんなチラシを見つけました。



「白河スイーツアイディアコンテスト」

白河市にちなんだオリジナルスイーツの企画を募集しています。

(応募資格)
小・中・高校生

(募集期間)
2015年3月16日(月)必着

(応募方法)
募集用紙に、レシピ・写真やイラスト・PRポイント・氏名・連絡先を記入し、マイタウン2階「白河スイーツアイディアコンテスト係」あてに提出(郵送・ファックス・持参のどれでも可)

こちらが応募用紙です。

なお、チラシ・応募用紙は、マイタウン白河で配布しているほか、(株)楽市白河のページからダウンロードできます。

優勝者(1名)には1万円分の図書カード、入賞者(5名)には5千円分の図書カードが、副賞として用意されています!

小・中・高校生のみなさん、春休み前に、アイデアの腕試しはいかがですか?
ふるってご参加ください!

(投稿者:企画係 藤田香)

2015年3月5日木曜日

ダルライザー自販機

みなさん、こんにちは!
まちブロです。

最近、街なかでカッコイイ自販機を見かけるようになりました。

パッと目を引く赤い自販機。
そこから熱いメッセージを送ってきているのは、
白河のヒーロー、ダルライザーです。




「努力と工夫で何度でも立ち上がれ!」

疲れたとき、ピンチに陥ったとき、哀愁漂う背中を見せながら、フラフラと自販機に向かう。
とりあえず心を落ち着けようと、お金を入れてボタンを押し、飲み物を手に取る。
「これからどうしよう」などと考えながら一口飲みつつ、ふと目をやると、このメッセージが目に入る。

・・・ムクムクとやる気が復活してくる!

そんなシチュエーションが想像できます。

上の写真は、マイタウン白河の入り口に設置されているものです。

調べた限りでは、白河駅周辺では今のところ、楽蔵の休憩スペースと、蕎太郎さんの前に設置されていました。


楽蔵に設置されたもの。マイタウンと同じく、正面は渋い赤です。

側面がラゴウのバージョンもあるんですね!


蕎太郎さんの前に設置されたもの。こちらは鮮やかな赤です。

この熱血感あふれる自販機、ガッツを取り戻すのにピッタリです!


(投稿者:企画係 藤田香)