2016年4月22日金曜日

街なか定期座禅会の開催

こんにちは。まちブロです。

新緑の季節。
だんだんと花粉の勢いも落ちつき、目のかゆみやくしゃみから開放されほっとしている方も多いのではないでしょうか。

さて、今日は5月29日に開催される『街なか定期座禅会』第1回
のご案内と、会場となります龍興寺(りゅうこうじ)についてご紹介いたします。

龍興寺は、昨年度の「街なか定期座禅会」
第1回の会場にもなっております。

↓座禅会の様子はこちらをご覧ください。↓

龍興寺は向新蔵の山の中にあり、
周囲は木々に囲まれていることから、通称『山の寺』と呼ばれています。

龍興寺の歴史は古く、明暦3年(1656年)に
白河藩主本多忠義(ほんだただよし)により創建されました。
その後、龍興寺を管理したのが本多氏とゆかりのある僧で
龍興寺は黄檗宗(おうばくしゅう)となったと伝えられます。
入り口には、『黄檗宗 大雲山 龍興寺』と書かれた石碑がありました。

境内には、季節の木々とともに歴史を感じる石碑などもあります。 
 石碑の一つは「戦死塚」と刻まれ、戊辰戦争の奥羽越列藩同盟軍の戦没墓でした。
龍興寺の境内は戊辰戦争の際、敗れた奥羽越列藩同盟軍が通った道筋のひとつと伝えられています。
石碑の近くには、白河観光物産協会の解説看板もありました。


もうひとつの石碑には、「海老名衛門君碑銘」と刻まれており、
戊辰戦争の白河口で戦った会津藩軍事奉行の海老名衛門(えびなえもん)慰霊碑でした。
海老名衛門は白河口の戦いの責任を取ってこの付近の山中で切腹したと伝えられます。
今回は、解説看板のみのご紹介となりましたが、実物の石碑は
ぜひ龍興寺まで足を運んでご覧ください。
また、山林の中にある本堂はとても落ち着いた雰囲気でした
さて、座禅会当日ですが座禅のほか写経などの体験もしていただけます。
この「街なか定期座禅会」、全6回の開催を予定しており、
第1回は5月29日(日)8時00分からの開催となります。
みなさんも、お寺での座禅体験を通して、
心と向き合う静かなひと時を作ってみませんか。
お一人様からご家族、グループでもかまいません。

各回先着20名となっています!
ご連絡をお待ちしております。

【連絡先】
 白河市まちづくり推進課 事業推進係
 TEL:0248-22-1111(内線2743)

(投稿者:事業推進係 新国 真理恵)

2016年4月21日木曜日

プロジェクションマッピング

 
こんにちは。
今宵も一人、真っ赤な目で涙を流し、、、

鼻をかみ続ける、花粉症のまちブロです。
今回は4月14日に事前公開されたプロジェクションマッピングの様子をお伝えいたします。

建物や壁に映像をうつして、その美しさと迫力を楽しむプロジェクションマッピングですが、なんと、白河駅前に建設中のコミネスが会場となりました!

↓コミネスってなあに?という方はこちらへ↓
http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/page000346.html

コミネスに浮かび上がる、「はるか」の文字。

そこに突然だるまさんが! 
 
だるまさんがころんだり、飛び跳ねたり、鮮やかな映像がうつし出されます。
 
大信こだま太鼓の響きにあわせ、コミネスはさらにカラフルに。

おや、コミネスのようすが、、、

コミネスが!!!

コミネーース!!!

桜色に染まるコミネス。
写真では伝えきれない迫力でした。

取材もたくさん来ていましたよ。

現在建設中のコミネス。
今年の秋には白河市の芸術・文化の発信地としてお目見えする予定ですので、みなさまぜひお楽しみに。
 
(投稿者:歴史まちづくり係 阿部 崇史)

2016年4月19日火曜日

春宴、開幕。

こんにちは。まちブロです。

湖畔に咲き誇る桜とそれを楽しむ多くの人々で、今春もたくさんの賑わいをみせる名勝、南湖公園。

今週末、その南湖公園を舞台に、一日限定の『宴』が開催されます。


南湖を象徴する松や桜の木の下、RhythmBLUESな洒落男3人組の「モアリズム」をはじめ、民謡、津軽三味線、和太鼓、長唄、琴、書道、ライブアートのパフォーマンスが繰り広げられます。

また、白河の伝統工芸だるまの絵付けや地酒のもっきり売り、
旬の食材を生かした地元若手シェフの味の競演など、
南湖の春の宴は“和”、“音”、“食”の魅力満載!

みなさん今週末はぜひ南湖にお出掛けください。
南湖の春はまだまだ終わらない!


(投稿者:事業推進係 山本伸彦)

2016年4月13日水曜日

春だ!桜だ!文化遺産ツアーだ!!

こんにちは。まちブロです。

春の陽気に心がはずみ、口ずさんでいた鼻歌がいつのまにか熱唱へと変わっているこの季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は4月9日に行われました、
「春のぐるり白河文化遺産ツアー」の様子をご紹介します。

なんと、このツアー、美しい桜を巡るとともに城下町の歴史的な建造物も周ろうという(かつそれをこのブログのネタにしようという)、1粒で2度(3度?)美味しい企画です。

始まりは白河市役所。桜が咲き誇るなか、およそ40人の参加者で出発しました。

まず向かったのは、城下町白河のしだれ三桜です。
関川(かんせん)寺、妙関(みょうかん)寺、そして妙徳(みょうとく)寺の由緒ある桜が迎えてくれました。
こちらは妙関寺の乙姫(おとひめ)桜。
「竜宮城にいる乙姫のように美しい桜」ということで名前が付いたそうです。

このあと、歩いて小峰城へ。
この日は天気もよく、城内の桜も満開でした。

さらに街なかの歴史ある建物をめぐります。
こちらは酒造の大谷忠吉本店。明治に創業した、歴史ある蔵元です。

ツーリズムガイド白河にご案内をいただきながら、桜と歴史を堪能する3時間あまり。お茶とお菓子が付いて参加費は500円でした。

文化遺産ツアーは、秋にも開催を予定しておりますので、
興味のある方はぜひご参加くださいませ。


(投稿者:歴史まちづくり係 阿部崇史)

2016年4月8日金曜日

5万ページビューを達成しました

こんにちは。まちブロです。

去年の11月に4万ページビュー(PV)を迎えたこのブログが、このたび、
50,000PV
を達成しました。

まずは、まちブロをいつもご覧になられている皆様に、心からの感謝を申し上げます。

また、この記事にて、
212
の総記事数となります。

40,000PV後の記事には、すっかり白河の冬の風物詩となりました駅前イルミネーションや、新しい白河の名物と期待される白河ガレットなど、白河のまちの魅力のいろいろをお伝えしてきました。

新年度が始まってから1週間が過ぎ、このブログをご覧のみなさんも新しい環境にだんだんと慣れてきたころだと思います。

私たちも、みなさんに楽しんで頂きながら、そしてこのまちの魅力をお伝えするため、これからも頑張っていきます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


(投稿者:事業推進係 山本伸彦)