こんにちは。まちブロです。
あのお店、入ってみたいけど、どんな人がやっているんだろう?ちょっと勇気がいるな…。このような経験ありませんか? 本日より、「まちブロリレー 〜ふれあい人情旅〜」と題しまして、市内で活躍する方達にインタビュー形式で迫ります。
みなさんは古民家カフェ『EMANON』(エマノン)さんをご存知でしょうか?コミュニティカフェとして、高校生を中心に地域の人の交流の場所となっており、メディアにも多く取り上げられています。
詳しくはEMANONさんのホームページをご覧ください
⇒⇒⇒https://emanon.fukushima.jp/
記念すべき第1回目は、今年、東京の大学を卒業しEMANONでお仕事をされている那須綾乃さん(那須さんですが、生まれも育ちも東京だそうです。)、EMANON代表の青砥和希さん(漢字は違いますが私の苗字も青戸です笑)、にお話しを伺いました。
↑↑↑那須綾乃さん
青戸「那須さんは大学を卒業されて4月からEMANONでお仕事をされていますが、そのきっかけを教えてください」
那須さん「大学生の時、きっかけ食堂というNPO法人で東北の魅力を首都圏に発信する活動をしていました。その活動を通して、大学の実習でよく訪れていた宮城県の南三陸町で「高校生が地元の魅力にもっと気が付けるような、地域の人たちが交流できる場所を作りたい!」と思うようになりました。大学4年生になって就職活動をしているときに、きっかけ食堂の方にEMANONを紹介されて、まずはここでいろいろ勉強をしたいと思いここで働くことにしました。」
青戸「それ以前に白河に来られたことはあったのでしょうか?」
那須さん「はい。きっかけ食堂が企画しているツアーで白河を訪れたことがあって、良いところだなという思いはありました。」
青戸「東京のご出身とのことですが、移住という選択に迷いはありませんでしたか?」
那須さん「正直、白河に住もうとは思っていませんでした。ただ、1月からこちらで学生インターンという形で住みながら働いていて、白河の魅力にハマってしまいました。」
青戸「那須さんから見た、白河の魅力とは何でしょうか?」
那須さん「まだ、4か月しかいないんですけど、とにかく食べ物が美味しいのと、様々な活動ができる場所があることですね。白河は一人一人の方がとてもユニークで、自由きままに生活をしている印象があります。」
青戸「なるほど。食べ物が美味しいとのことですが、特に好きな食べ物はありますか?」
那須さん「有賀醸造さんの『陣屋』と大島屋さんの『さしこん』ですね。とても美味しいです!」
青戸「それでは、代表の青砥さんから見た那須さんの印象について教えてください。」
青砥さん「まるごと白河に来る人はなかなかいないですよね。そこが良いですね。私は他の人が白河を外から見たときに、常に新しいことをしている街、おもしろい街だと思われてほしいんです。那須さんには今の白河にない、おもしろいものを届けてほしいと思っています。」
青戸「最後にお二人の夢を教えて下さい」
青砥さん「ユースカウンシルという若者議会をしたいと考えています。若者の実現できることを実現、やりたいことを実現しようというもので、EMANONをその拠点にしたいと思っています。」
那須さん「私は将来、南三陸町にEMANONのようなカフェを作りたいです。地元の人ほど地元の魅力に気づけていないと思っています。なので、EMANONのような高校生と地元の人が交流して、南三陸の高校生に町の魅力を知ってもらえるようにしたいです。いまは自分自身、EMANONで勉強をして、、、まずは白河で革命を起こします!」
【イベント情報】
今回インタビューをした那須さんが企画・運営をするイベントが開催されます!
興味ある方はぜひチェックしてくださね!
詳しくはこちらのURLをクリック
https://emanon.fukushima.jp/ringosnack/
(まちづくり推進課 青戸)
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