2014年9月17日水曜日

白河提灯まつり(昼の部)

こんにちは、まちブロです。
今回は、白河提灯まつりの様子をご紹介します。
白河提灯まつりは、小峰城下・白河の総鎮守である鹿嶋神社の例大祭で、正式には「鹿嶋神社祭礼渡御祭」といいます。

約350年続いている歴史あるおまつりです。
2年に一度開催され今年は9月12日から14日までの3日間で行われました。

本日は、9月13日お祭り2日目です。
天気は若干雲があるものの良好、時折吹く風がさわやかです。
木々も少しづづ秋の装いを見せています。

図書館方面から、ふらっとまちなかに入ってみると、方々から笛や太鼓の音が聞こえてきます。
約10分くらいの間に、
丸の内

中町

大工町


横町 と、4つの町内の山車を見ることができました。

と、ここで、横町に強力な助っ人が・・
ダルライザーが山車引きを手伝ってくれるようです。

少し、足を延ばしてみると・・・
愛宕町


金屋町

と、ここで、まちブロ関係者のイイダ氏(右側)を見つけました。
先日のまちブロ「かっとびワイド、ラジオ生中継編」では、顔がこわばっていましたが、本日はびしっとキマッています。
祭り期間中はカッコよさ30%増量中です。

さらに進んで、
大町・三番町の山車は、ハロウィンテイスト

大町・一番町二番町は、アンパンマン
おもしろいですね。

一方、神社神輿の総町渡御の動きは?
提灯祭りは、夜の提灯行列が有名ですが、
昼は各町の山車や屋台の引き回しと、神社神輿が各町を渡御する総町渡御が行われます。

本日は桜町の御旅所から出発し、九番町の御旗場まで渡御されます。
現在、午前11時10分、昭和町から登町へと引き継がれるところです。

昭和町がきました。
引き継ぎの様子です。
伝統に則った、口上があり、うやうやしく神社神輿が次の町内に引き継がれていきます。
近くで見ていて身が引き締まりました。
(おっ、商工会議所の内藤さんが、厳かな顔で一番前に・・・)
このようにして、2日間かけて氏子の各町を渡御します。

お祭り2日目、昼の部の様子はこの辺にして、
次回、夜の部のご紹介をさせていただきます。

(投稿者:歴まち係 近藤恭)


 

0 件のコメント:

コメントを投稿