2014年9月19日金曜日

白河提灯まつり(夜の部)

こんにちは、まちブロです、
前回に引き続き、白河提灯まつり、夜の部をご紹介します。

9月13日(お祭り2日目)午後6時に、九番町から
神社神輿を桜町の御旅所に送迎する提灯行列が出発します。

中町交差点付近で待っていると、6時25分頃、
先頭(先達(せんだち))の愛宕町がやってきました。
先達(愛宕町)から宮本(桜町)まで、
総勢23町内による提灯行列が続いていきます。


新蔵町
先達提灯・・・、高っ
だいぶ離れたところでないと、全体が入りません。
先達提灯は通常で高さ15mほどあるそうです。
最も高い町内の提灯は、何と18mもあるそうです。

これを支え、歩くには、かなりの技量が必要では?
しかし、どの町も安定感を見せながら進んでいきます。

少し場所を変え、十軒店付近
交差点部、少しスペースがあるところで、お御輿がもまれます。
もめっ!もめ!
迫力があります。 
こちらでも
高速で回転
もはや熱気でできた独楽のようです。
わ、私の、カメラワークではとても追い切れません。

カメラワークの未熟さを猛省しつつ、また、中町方面に移動すると、
むむっ・・、この御仁は?
てっ、天狗様? 
あまりの威厳に若干後ずさりしてしまいました。
子どもたちが、頭を撫でてもらっています。
何やらご利益ありげな感じです。
わっ、私もっ・・と思ったのですが、
なんとか踏みとどまり、次のポイントへ。

・・・と。そこにいらっしゃるのは、
市長でした。

せっかく、目線をいただいたのに、な・な・なんとピンボケ(3枚とも)
再度、猛省しつつ、天神町方面へ移動

今井醤油さん前

奈良屋さん前
歴史的建造物と提灯行列がマッチして、
白河の歴史的な風情と連綿と続いてきた伝統を感じます。

少し離れて、天神神社入り口付近から、
通りが、提灯の明かりで埋め尽くされ、
提灯行列が進んでいく様子は、とても美しく幻想的な光景でした。

今回、13日(2日目)の様子をご紹介しましたが、
他にも、このお祭りの見所はたくさんあります。
14日渡河の様子(白河市Facebookより)

お祭り全体の様子は→鹿島神社ホームページで詳しくご覧になれます。

熱気と厳かさ、提灯の灯かりがかもし出す幻想的な風情
ずっと残していきたいすばらしいお祭りです。
次回は、2年後に開催されることになりますので、
ぜひ皆さんご覧になってください。

(投稿者:歴まち係 近藤恭)



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