みなさんこんにちは。まちブロです。
突然ですが、みなさん「白河七小路」をご存知でしょうか? そもそも小路とは道のことで、大路に比べて狭く細い道という意味ですが、白河には大路と呼ばれる道がないため、道の広狭ではなく、もっと違う意味で使われていたのではないかと言われています。
「白河七小路」とはその名の通り、かつて存在した7つの小路のことで、松平定信時代の「白河風土記」(1805年完成)に記載があります。小路のあった場所には現在、石碑が建てられています。ということで石碑を探しにいってみました。
まず見つけたのは、市役所の目の前!「八幡小路」です。
毎日出勤しているのに石碑があることに気がつきませんでした...。
昔、近くに八幡宮があったことからこの名前がつけられたと考えられています。
つづいては、「久保小路」です。
マイタウン白河第二駐車場の近くにあります。現在、この付近は大工町と呼ばれていますが、もともとは「久保町」と呼ばれており、その名残が残ってこの名前になったと考えられています。1日で七小路を探すと日が暮れてしまうので、今回は2つまでにしておきます。七小路コンプリートを目指してがんばります! みなさんも七小路の石碑を探してみてくださいね~。運動不足解消にオススメです(笑)。
(まちづくり推進係 青戸)
残りの5つ楽しみにしています!��
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