今回は、とある休日の南湖公園をご紹介します。
そもそも南湖公園とは、白河藩主松平定信によって
享和元年(1801)に築造された人工的な湖です。
塀や柵などを設けず、武士や民衆が共に楽しむことが出来る
「士民共楽」の理念のもと造られました。
詳しくは、まちづくり推進課発行の「れきしら」(定価800円)に
掲載してあります。
「れきしら」は入門編と上級編があり、どちらも白河の歴史について
写真を交え分かりやすく説明されていますので、興味のある方は是非、
ご購入ください。
と図書の宣伝はこの位にいたしまして、本題に移ります。
南湖公園、今の時期はなんと「蓮の花」が満開なんです。
ときどき、湖では「ばしゃばしゃ」と魚の跳ねる音も聞こえました。
近くでは、コイの稚魚を釣っている人もいましたよ。
いろんな種類のトンボも飛んでいました。
「ホソミイトトンボ」
「シオカラトンボ」かな?
この他にも、こぶしくらいの大きさのカエルもいましたよ。南湖公園ではボートも貸し出していました。
暑い日が続きますが、清涼感と満開の蓮の花を求めて
南湖公園に行ってみてはいかがでしょうか。
(投稿者:事業推進係 新国真理恵)
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