まちブロです。
今回は、9月16、17、18日に開催された
「白河提灯まつり」の様子をお伝えします。
白河提灯まつりは、日本三大提灯まつりに数えられ、
約360年の歴史があります。
2年に1度、9月中旬の3日間開催され、
昼は旧城下町で町内の子ども達による屋台・山車の引き回し、
夜は旧奥州街道沿いを鹿嶋神社の神輿(みこし)が各町内の提灯行列によって送迎される神輿渡御などが行われます。
それでは、当日の様子を少しですが、ご紹介します。
山車の引き回し(市内)
たいこ橋渡り(鹿嶋神社)
先達提灯(一番町付近)
全町渡河の様子(阿武隈川)
ちなみに、白河提灯祭りの由来は、江戸初期の明暦3年(1657)、
白河藩主 本田忠義(ほんだただよし)が鹿嶋神社に神輿の寄贈
をしたことが始まりとされています。
白河藩主 本田忠義(ほんだただよし)が鹿嶋神社に神輿の寄贈
をしたことが始まりとされています。
江戸時代の祭礼は、神社の神輿を送迎する
夜の提灯行列、昼は屋台・山車の引き回し、それと同時に神社神輿
が各町を渡御する総町渡御が行われており、その形態が現代まで
引き継がれたからなんです。
提灯行列を見ることは2年に一度しかできませんが、白河市の
市街地では普段から、多くの人に見ていただけるようにと提灯
まつりの際に使われる山車や屋台を展示しています。
白河にお越しの際は、是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
市街地では普段から、多くの人に見ていただけるようにと提灯
まつりの際に使われる山車や屋台を展示しています。
白河にお越しの際は、是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
天神町屋台会館
【山車・屋台会館】
『天神町屋台会館』:白河市天神町41番地1
『中町山車会館』:白河市大手町9番地1
『本町屋台会館』:白河市本町67番地4
『大工町伝承館』:白河市袋町10
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