2021年6月4日金曜日

小さな芸術家たち 〜小峰大橋アートイベント〜

 こんにちは。まちブロです。

  今回はたくさんの芸術家たちが集まるアートイベントが開催されるという情報をゲットしたのでお邪魔してきました。
 アートイベントの開催場所は、なんと国道294号白河バイパスの整備に伴って新設された「小峰大橋」です。(※まだ開通していません)
全長は約192メートル、白河市の川に架かる橋としては1番長い橋となります。
 さっそく現場に行ってみるとたくさんの芸術家たちが...。

  絵を描いていた芸術家たちの正体は白河第三小学校の5、6年生162人のみなさんでした。大きな黒板のようなキャンバスに、チョークを使って一生懸命絵を描いていました。個人で集中して描いていたり、数人で協力して描いていたり、30分という制限時間の間にたくさんの作品が道路に描かれました。
 私も一緒に混ざって描きたかったですが我慢しました。(笑)

 全てを紹介することはできないので、私が個人的にお気に入りの作品をご紹介していきます。

白河だるま

白河第三小学校の校舎
児童「先生〜!三小の校舎って何階建てでしたっけ〜?」

小峰城、白河ラーメン、しらかわん!
ダルライザー?(※名前は隠してあります)
 
これはレインボー?大作です!!
手もこのとおり!
素敵なメッセージも見られました。
「コロナに負けるな!!」の他にも「白河がんばれ!」というメッセージも見られました。早く普通の日常が戻ってきますように...。
最後は上空から撮影していたドローンに向かって「ピース✌」
 
「もっと書きたかった~!」という声があちこちで聞こえてきました。
 
 今回、絵が描かれたのは道路の「基層」という部分で、この上からさらにアスファルト舗装をするそうです。そのため絵は隠れてしまいますが、道路が修理されるまで、絵は半永久的に残り続けるとのこと。調べてみると、橋の耐久年数は50年ほどらしいです。

 いつになるかわかりませんが、また見られる日が来るといいですね~。
 
小峰大橋の開通はもう少し先。普段は立ち入りできませんのでお気を付けください。
 
(まちづくり推進課 青戸)




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