こんにちは。まちブロです。
新緑の季節。
だんだんと花粉の勢いも落ちつき、目のかゆみやくしゃみから開放されほっとしている方も多いのではないでしょうか。
だんだんと花粉の勢いも落ちつき、目のかゆみやくしゃみから開放されほっとしている方も多いのではないでしょうか。
さて、今日は5月29日に開催される『街なか定期座禅会』第1回
のご案内と、会場となります龍興寺(りゅうこうじ)についてご紹介いたします。
のご案内と、会場となります龍興寺(りゅうこうじ)についてご紹介いたします。
龍興寺は、昨年度の「街なか定期座禅会」
第1回の会場にもなっております。
↓座禅会の様子はこちらをご覧ください。↓
龍興寺は向新蔵の山の中にあり、
周囲は木々に囲まれていることから、通称『山の寺』と呼ばれています。
龍興寺の歴史は古く、明暦3年(1656年)に
白河藩主本多忠義(ほんだただよし)により創建されました。
その後、龍興寺を管理したのが本多氏とゆかりのある僧で
龍興寺は黄檗宗(おうばくしゅう)となったと伝えられます。
入り口には、『黄檗宗 大雲山 龍興寺』と書かれた石碑がありました。
境内には、季節の木々とともに歴史を感じる石碑などもあります。
石碑の一つは「戦死塚」と刻まれ、戊辰戦争の奥羽越列藩同盟軍の戦没墓でした。
龍興寺の境内は戊辰戦争の際、敗れた奥羽越列藩同盟軍が通った道筋のひとつと伝えられています。
石碑の近くには、白河観光物産協会の解説看板もありました。
もうひとつの石碑には、「海老名衛門君碑銘」と刻まれており、
戊辰戦争の白河口で戦った会津藩軍事奉行の海老名衛門(えびなえもん)の慰霊碑でした。
今回は、解説看板のみのご紹介となりましたが、実物の石碑は
ぜひ龍興寺まで足を運んでご覧ください。
ぜひ龍興寺まで足を運んでご覧ください。
さて、座禅会当日ですが座禅のほか写経などの体験もしていただけます。
この「街なか定期座禅会」、全6回の開催を予定しており、
第1回は5月29日(日)8時00分からの開催となります。
この「街なか定期座禅会」、全6回の開催を予定しており、
第1回は5月29日(日)8時00分からの開催となります。
心と向き合う静かなひと時を作ってみませんか。
お一人様からご家族、グループでもかまいません。
各回先着20名となっています!
ご連絡をお待ちしております。
【連絡先】
白河市まちづくり推進課 事業推進係
TEL:0248-22-1111(内線2743)
(投稿者:事業推進係 新国 真理恵)
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