2025年7月3日木曜日

まちなかで味わう、至福の"朝ラー"タイム

みなさんこんにちは。まちブロです。
 暑い日が続いておりますが、まちブロ読者のみなさんは、いかがお過ごしでしょうか。
 有意義な一日を送るためには、朝を有効に活用することが大切ですよね。
 とは言っても、目が覚めた瞬間からムワっとした熱気に包まれると、なかなか優雅な朝の散歩という気分にはなりません。そんな中でも、汗をかきながら食べる熱々のラーメンが恋しくなるから不思議なものです。
 気象庁ホームページの「時に関する用語」によれば、朝は「午前6時頃から午前9時頃まで」とされており、まちブロ的見解では、この時間帯にラーメンが食べられれば「朝ラー」と定義したいと思います。

まちなかには、朝ラーのお店が、、、、あった!アビラさんが朝9時から営業しています。
 以前は、深夜まで営業していたこともあり、「飲み会後の〆はアビラでラーメンが定番」という方もいらっしゃるかもしれませんが、現在は午前9時~午後3時30分(土日は午前10時~午後330分)にシフトし、ランチ営業に力を入れているとのことです。
 取材前に店舗のインスタグラムをチェックしていると、日替わりランチの情報が毎日更新されていました。日替わりランチ(アビランチ)は、丼ものにおかずとスープ、ドリンク付きで880円と、ガッツリとお昼に食べたい日にはお腹にも、お財布にも最高です。そんなことを考えていると、もう空腹の限界点に到達ということで、“アビラ“へレッツゴー!
 

 午前9時、お店前に到着。
 この昔から変わらない外観がまたいいですよね。
事前チェックで目についた“アビランチ”は11時から注文可能ということでしたので、こちらはまた次回の楽しみにしたいと思います。
 
 今回のテーマは「まちなかで朝ラー」ということでしたので、「ラーメン(アビラ特製醤油ラーメン)」を頼むことにしました。
 このご時世に730円という価格、非常に嬉しいですね。これからもラーメンは、1,000円以下で食べられるものであってほしいなと願いつつメニュー表を眺めていると、麺類+380円でミニカレー又はミニから揚げ丼を追加できるとのこと。もう空腹に耐えられません。この2択で迷いに迷った末、ミニから揚げ丼を注文することにしました。
 



 それにしてもアビラさんは、メニュー表がA4サイズで5枚(肝心な麺類のページの写真を撮り逃してしまいましたが)にわたるなど、メニューの数が非常に豊富です。次に来たときは、何を食べようかな~なんて考えているうちに、ラーメンとミニから揚げ丼が到着!
 

 まずはラーメンから。
 一口スープを啜ると、あっさりとした優しい味わいで、カラダに染み渡ります。
 麺は、細めのちぢれ麺で、スープとの相性も抜群。食べ進めるごとにその調和が感じられます。
 トッピングはナルト、メンマ、チャーシュー、そして白河ラーメンでは珍しめのインゲン。特にチャーシューは、柔らかく、噛むと肉汁がジュワッと口の中に広がります。
 

 続いて、ミニから揚げ丼をいただきます。丼サイズはミニといいつつも、少し大きめで心が満たされそう。揚げたてのから揚げが5切れほど乗っていて、ボリュームは申し分ありません。
 から揚げの衣はカリっと、そして中のお肉はジューシー。白ごはんと一緒に食べると最高のハーモニーで、最後まで飽きずに食べられます。
 これはラーメンと交互に食べると、まさに「至福の朝ラータイム」です。
 
 そして至福の時間のまま、どちらのメニューも完食です。
朝からラーメンとミニから揚げ丼と、とても朝ラーとは思えない満足感となってしまいましたが、たまにはこんな日があってもいいかな(と自分に言い聞かせながら)。
 

 このほか、冷やし担々麺などの期間限定の夏メニューもありました。
 みなさんも暑い夏は、熱い朝ラーで打ち勝ちましょう!
 
【店舗の情報】
店舗名:アビラ
住所:白河市中町39
営業時間:火曜日~金曜日 午前9時~午後330
     土曜日・日曜日 午前10時~午後330
定休日:月曜日
電話番号:0248-23-3002
 
(まちづくり推進係:岩本)

2025年6月12日木曜日

まちなかで出会う、初夏のバラとワンコイン以下のモーニング

 みなさんこんにちは。まちブロです。
 まもなく梅雨入りの時期。なんとなく気分がどんよりしてしまう・・・。そんな方も多いのではないでしょうか?
 今日はそんな気分をパッと明るくしてくれる“バラ”に関する話題を朝活気分でお届けします。

 バラの花言葉といえば「愛」「美」。情熱の赤いバラがまず思い浮かびますよね(ブルーハーツの曲でも「情熱の真っ赤な薔薇を」というフレーズもあるように)。
 大工町のこみねガーデンでは、なんと約50種類ものバラが色とりどりに咲き誇っています。


 ガーデンの管理をしている「しらかわバラの会」は、一昨年の「全国花のまちづくりコンクール」で優秀賞を受賞するなど、その活動が全国的にも注目されている団体です。首都圏から足を運ぶ方もいらっしゃるとか。
 こうした取組が、地域の魅力をより一層高めていると感じます。
 
 こみねガーデンにお越しの際は、「楽蔵」南側の「こみね第2ガーデン」にもぜひお立ち寄りください。
 規模は少し小さめですが、こちらもバラが美しく咲いています。



 そして、朝活を頑張ったみなさんには、素敵なご褒美も。


 しらかわバラの会で会長を務める中上さんが営むカフェ「グッドモーニング」は、平日朝
5時〜10時営業。外観には多くのバラが彩られ、店内はまるで異国に来たかのような雰囲気。

 中でも注目は、モーニングセット(
430円・税込)!


 コーヒー、トースト、ゆでたまごの定番セットですが、味・ボリュームともに大満足です。

 トーストは、香るバターとサクふわ食感が絶妙で、テーブルに用意されたいちごとブルーベリーのジャムを必要としないほどの美味しさ。

 続いて、ゆでたまご。


 写真では上手く伝わるか分かりませんが、黄身の濃い色が印象的で新鮮さを感じます。


※ゆでたまごにいつも塩をかけ過ぎてしまう私には、均等に出る電動ミルもありがたかったです。

 そして、メインのコーヒーは香り高く、すっきりとした飲みやすさ。たっぷり注がれた一杯が、味といい、量といい、価格といい、朝活にぴったりですね。

 朝食の後は、白河駅東側にあるコンピエーニュ広場(正式名称:コンピエーニュ・白河交流広場)へ足をのばしてみてください。
 令和5年にリニューアルされ、こちらでも美しいバラが楽しめます。


 特に注目は「幸福の鐘」の周囲に植えられたハート型のバラ。こちらは遅咲きの品種なので、見頃はもう少し先。
 現在はまだ緑色のハートですが、咲いたときにどんな色で彩られるのか・・・赤?ピンク?はたまた意外な色?


 ちなみに、今回ご紹介したこみねガーデン、こみね第
2ガーデン、コンピエーニュ広場のバラたちは、秋頃にも再び見頃を迎えるとのこと。紅葉とあわせて、また違った表情を楽しめそうです。
 以上、白河駅周辺でバラが楽しめる場所(食べ物も)の紹介でした!
 今回ご紹介した場所の詳細は、下の地図をご確認ください。


【お知らせ】
 まち歩きの際には、駅前交番裏のイベント広場駐車場が便利です。

※通勤・通学でのご利用はご遠慮ください。


(まちづくり推進係:岩本)

2025年5月26日月曜日

小路を探そう③(完) ~白河七小路+”1”~

みなさん、こんにちは。まちブロです。
今回は、シリーズ企画「小路を探そう」の最終章をお届けします。

 それではさっそく、「北小路」からご紹介します。

石碑は、裁判所の東側、旧白河小峰城太鼓櫓との間にあります。
 このあたり一帯は、かつて小峰城の郭内(城などの囲いの内側)に位置し、武家屋敷が建ち並んでいました。
 「北小路」という名前は、その中に通っていた街路の北側に位置していたことが由来と考えられています。
 かつて、この周辺には、三郭四園(さんかくしえん)と呼ばれる庭園があったと伝えられており、これは、松平定信が築いたもので、広さは約14,000坪(東京ドームとほぼ同じ!)もあったそうです。
 タイムスリップできるなら、壮麗な小峰城と広大な三郭四園を、この目で見てみたいものですね。
 個人的には、このあたりに宝酒造の白河工場がありましたが、そこを母が運転する自転車に乗り(泣きながら乗っていたので"乗せられ"が正しいかもしれません)、幼稚園に通っていた景色が今でも印象に残っています。

 続いてご紹介するのが、最後のひとつ「鹿島小路」です。

 石碑は、白河中央中学校の北側、学校の敷地内にあります。
 「鹿島小路」は、鹿嶋神社方面へ通じる道として名付けられたと考えられています。
 まちなかから鹿嶋神社へ向かう際には、この道が一番の近道かもしれません。とはいえ、実際はなかなかの距離があります。
 それでも、この道が名前として残っているのは、鹿嶋神社が白河の人々にとって特別な存在だったことの表れかもしれませんね。
 そんな鹿嶋神社を舞台に今でも2年に1度開催される提灯まつり、これからも大切にしていきたいですね。(ヤー、ヤー、ヤー!)

 というわけで、小路を探そう①で2つ、②で3つ、今回の③で2つ。無事、白河七小路コンプリート!と思いきや…。
 実はもうひとつ、市立図書館の南側道路沿いに「玄仙小路」という石碑があります。
「玄仙小路」は『白河風土記』にもその名が記されており、まちブロとしても調査を試みましたが、その由来や背景はまだ謎のまま…。

 ということで、7つ+1で、まさかの白河小路に!?
 この不思議がいつか解明される日を楽しみにしつつ、「小路を探そう」シリーズ、足かけ3年かかりましたが、ひとまず完結です!

 みなさんも、歴史ある小路が今も色濃く残る白河のまちなかを、ぜひ散策してみてくださいね。
 まち歩きのお供には、ぜひこちらをどうぞ!

 
(まちづくり推進係 岩本
)

2025年4月15日火曜日

二人の”寺田さん”そろい踏み ~べらぼうと白河小峰城さくらまつり~

 みなさんこんにちは。まちブロです。
 本日は、桜が満開の城山公園で開催された「白河小峰城さくらまつり」に行ってきました。

今年はなんと、大河ドラマ『べらぼう』で田安賢丸(のちの白河藩主松平定信)を演じている、俳優の寺田心さんがイベントに出演されるということで、あいにくの雨模様にもかかわらず、多くの来場者でにぎわっていました。
 会場に到着して間もなく、寺田心さんのトークショーがスタート。
 会場MCの提案で、登場時には松平定信公にちなみ「若殿!」と会場全体で呼びかけると、一体感のある温かい雰囲気が広がりました。

 トークショーでは、大河ドラマの撮影秘話やプライベートなお話まで、普段のインタビューでは聞けないような話を聞くことができ、とても楽しめました。
 言葉を選びながら丁寧に話す姿は、とても16歳とは思えないほどしっかりとしていて、印象的でした。
 大河ドラマを通じて白河とのご縁ができた寺田さん。これからも応援していきたいですね。

 続いて、りぶらん(図書館)前では一転、緊張感のある雰囲気に。

毎年恒例の「川越藩火縄銃鉄砲隊保存会」による甲冑武者行列が始まりました。

 駅前イベント広場での出陣式を経て、小峰城へと行進。


 寺田心さんと白河市長による「入城を差し許す!」の宣言のもと、武者たちは城内へと進みました。

 芝生エリアに到着すると、いよいよ火縄銃の演武がスタート。
 「放て!」という保存会会長・寺田さん(偶然にも本日二人目の“寺田さん”)の掛け声とともに、次々と火縄銃が発射されていきます。

 会長の説明によれば、火薬を使用するための届け出の関係上、雨天でも指定日に火薬を使い切る必要があるとのこと。
 雨足が強まる中でも、勢いよく響く発砲音には迫力があり、さすがの一言でした。
 今年で結成50年を迎える川越藩火縄銃鉄砲隊保存会。これまで無事故で活動を続けてこられたことは本当に素晴らしいですね。これからも安全第一で、全国各地で活躍されることを期待しています。
 
 演武が終わり、寺田心さんは「江戸へ戻られる」とのことで、ここでご退席。
 『べらぼう』での活躍もますます楽しみです。ぜひまた白河にお越しください!

 最後に立ち寄ったのは、特設ブースで行われていた「清水門瓦記名会」。

 こちらは、現在復元が進められている清水門で使用される瓦に、メッセージや名前を書き込める取り組みです。
 これまで何度か開催されていたものの、都合が合わず参加できずにいましたが、ようやく念願叶っての参加となりました。

 少し大げさに書いてしまった感はありますが、「清水門、そしてまちブロが長く続いてほしい」という思いを瓦に込めました。
 まちブロは何百年と続くものではないかもしれませんが、その存在が、清水門の一部として生き続けていってほしいと思います。
 そして瓦記名会は、秋頃にも開催を予定(日程未定/予定が決まり次第、市ホームページ等でお知らせします。)しているそうなので、ご興味のある方は、ぜひ参加してみてくださいね。

・・・と、振り返ってみると桜の話題がほとんどない、さくらまつりのブログになってしまいましたが(笑)、
まだ小峰城の桜をご覧になっていない方は、ぜひお早めに。そして、来年の小峰城さくらまつりにも、ぜひ足を運んでみてください!

 また、白河小峰城さくらまつり実行委員会では、「白河桜フォトコンテスト」を開催中です。
 今年撮影した白河市内の桜(小峰城に限らず)の写真で、渾身の一枚をお持ちの方は、白河観光物産協会のホームページをご覧いただき、ぜひご応募ください!

(まちづくり推進係:岩本)

2025年3月28日金曜日

桜の下で、あの日のまま

 こんにちは!まちブロです。
 春になると思い出す風景がある。祖父母に手を引かれながら登った、家の近くの小高い山(藤沢山にある白川城跡)。その頂付近にぽつんと立っていた一本桜のことだ。
 家からの山道はそれほど急ではなかったが、幼い私には少し大変だった。祖父母は私の歩幅に合わせてゆっくりと歩き、やがて、目の前に大きな桜の木が現れた。淡いピンクの花が空を覆うように広がり、まるで夢の中に迷い込んだようだった。

 祖母が風呂敷を広げ、手作りのおにぎりや煮物、漬物を並べた。「〇〇〇(私の名前)、いっぱい食べないと大きくならないぞ」と、祖父が大きなおにぎりを私の手にのせてくれた。その温かさと、しっとりとご飯に張り付いている海苔の風味、ほんのり塩気のある味が今でも忘れられない。桜の花びらがひらひらと舞い、おにぎりの上に落ちてくる。風が吹くたびに、花びらが雪のように舞い散った。寡黙な祖父母だったので、特に何を話すわけでもなかったけれど、桜を眺める横顔を私はただぼんやりと見つめていた。

 時は流れて、祖父母はもうとっくの昔に亡くなったけれど、あの一本桜は今も変わらず春を迎えているのだろうか。風に舞う花びらの向こうに、ありし日の祖父母の顔が見えるような気がして、桜が咲いたら一人でこっそり行ってみようと思っている。
 読者の皆さんも、ぜひ、お散歩やお花見を楽しみながら、白河の美しい春の訪れを満喫してください。

 白河市の桜情報は、こちらからご覧ください。

(まちづくり推進係 剛)

2025年3月25日火曜日

小路を探そう②

みなさん、こんにちは。まちブロです。
 今回は、かつて白河にあった「白河七小路」を紹介します!
 なぜタイトルに“②”がついているのかというと、今から約3年前の令和433日、「小路を探そう」を投稿していたからです。

 当時の記事には、「残りの
5つも楽しみにしています!」という嬉しいコメントが!
 3年越しになってしまいましたが(お待たせしました!)、ついに第2弾をお届けします!
 (当時コメントくださった方、今も読んでくれていますか?)

 「そもそも小路って何?」という方は、まずはこちらの記事をチェックしてから読んでみてくださいね!

 まず最初は「道場小路」!

 名前の由来は、時宗(じしゅう)の寺院を「道場」と呼ぶことからきています。昔、小峰寺(時宗)がこの辺りにあったことが関係しているそうです。
 「道場」と聞くと、個人的に思い浮かぶのは、世界のホームラン王・王貞治さんを育てた「荒川道場」。
 荒川博さんの厳しい指導のもと生まれた一本足打法で、通算868本塁打というとんでもない世界記録を打ち立てました。
 この記録をいつか塗り替える選手が、現れるのでしょうか。野球ファンとしては非常に気になるところです。



続いて「番士小路」。

 「番士」とは、広い意味で武士のことで、周辺が武家屋敷だったことから、この名前がついたそうです。
 実は、私の小学校時代の通学路だったこの小路。
 当時と比べると新しい家が増えたな~という印象ですが、路地そのものは20年前とほぼ変わらず。
 かつては武家屋敷だったこの場所。今もここに住んでいる方の中には、ご先祖をさかのぼると武士だったという方もいるのかもしれませんね!




本日最後の小路は、「寺小路」!

 名前の由来は、現在大工町にある皇徳寺(こうとくじ)が、昔は雷神山の近くにあり、そこへの入り口がこの辺りだったことからついたそうです。
 ちなみに、「寺小路」って他にもあるのかな?と気になり、調べてみたところ・・・
 なんと 岩手県奥州市にも同じ名前の地名が!奥州市といえば、 そうです!
 世界のスーパースター、「OHTANIさん」こと大谷翔平選手のふるさとですね!(またまた野球ネタで失礼します!)

 さらに、この近くに住んでいた上司に聞いたところ、昔ここには測候所(そっこうじょ:天気を観測する施設)があったとのことです。
 全国に100か所以上あった測候所も、今では自動化が進み、人がいなくても観測できるようになったことで、どんどん廃止されてしまったそうです。
 「無人化」「自動化」って最近どんどん進んでいるイメージですが、実はずっと前からそういう流れだったんですね~。
 今回の「小路を探そう」では、現在も地名(住所)として残っている3つの小路をご紹介しました!
 それぞれの小路の場所を示す石碑は、次の図をご覧ください。

 次回のシリーズ最終回も、どうぞお楽しみに!!
 
 (まちづくり推進係 岩本)

2025年2月28日金曜日

食べるように味わう、未知のフルコース

みなさんこんにちは、まちブロです。

 本日は、広報しらかわ
2月号にも掲載された「合同会社プラスタ」さんに伺いましたので、その様子をお伝えします。

 ここ最近のまちブロでは、「食」をテーマにした投稿が続いており、みなさんからの注目(閲覧数)も上昇中です!
 そこで、読者のみなさんの期待に寄り添いつつ、今回は少し趣向を変えて、「先端技術」というスパイスを加えた体験をご紹介します。今回訪れるのは飲食店ではなく、ITを身近に感じられる「合同会社プラスタ」さん。
 最先端の技術に触れることで、まるで新しい味覚を知るようなワクワク感をお届けできればと思います。

 ChatGPT
に、「以下の文章を『孤独のグルメ』の脚本のように校正をお願いします。」とお願いしてみました。(※個人情報等は抜いて処理しています。
 ちなみにChatGPT先生の校正時間は、約3秒。驚異的な速さですね。
 それでは、いつもと違うまちブロをお楽しみください!

合同会社プラスタ――道場小路のIT空間でVR3Dプリンターを体験する



(ナレーション)

 白河市道場小路。静かな街並みに溶け込むように、一軒の事務所がある。
 「合同会社プラスタ」。IT事業を営む会社だが、どうやら普通のオフィスとは少し違うらしい。
 築60
年の空き家を改修し、地域の人々が気軽に訪れることができる場所。
さらに、VRゴーグルや3Dプリンターなど、最新のIT技術を自由に体験できるスペース になっているという。

(主人公・井之頭五郎的モノローグ)
 「ITと聞くと、つい構えてしまう。難しそうで、なんとなく縁遠いものに感じてしまう。でも、ガジェットには惹かれるんだよな・・・。VRゴーグル、ドローン、3Dプリンター・・・未知の世界にワクワクしないわけがない。」
 そんな不安と期待が入り混じった気持ちで、プラスタの扉を開けた。

明るい空間とVRゴーグル体験

(ナレーション)
 ドアを開けると、日差しが奥まで差し込み、驚くほど明るい空間が広がっていた。

(主人公モノローグ)
 「おっ、思っていたより開放的だな。ITというと無機質なイメージがあったけど、これは違う。居心地がいい。」
 まずは VRゴーグルを着用させてもらう。

(ゴーグルを装着し、視界が変わる瞬間)
 「おおっ・・・!?これは・・・すごい。」
 現実の部屋が完全に消え、目の前には別世界が広がっている。
 「まるで異世界転生したような感覚だ・・・。」
 視界の奥行きがリアルすぎて、つい手を伸ばしてしまいそうになる。

 しかし、しばらくすると・・・。
 「うっ・・・少し酔ってきた・・・。」
 映像がリアルすぎるせいか、体が錯覚を起こし、ふわふわとした感覚になる。
 ゴーグルを外すと、今度は現実の世界が平面的に見える。
 「不思議な感覚だ・・・。この違和感、クセになりそうだな。」
 VRの没入感を体験したいなら、ぜひプラスタに足を運んでみてほしい。

室内でのドローンのデモンストレーション
(ナレーション)
 そして、ここでドローンのデモンストレーション。
 「室内で飛ばせるのか・・・?」
 疑問に思っていると、スタッフの方が軽やかにドローンを操縦し始めた。

(ドローンがゆっくりと浮かび上がる)
 「おおっ・・・上がった・・・!」

 
静かなプロペラ音を響かせながら、ドローンはスムーズに空中を移動する。
 「おぉ・・・これは気持ちいい・・・。」
 小回りがきき、壁や天井を避けながらスイスイと動いていく。
 「なんだか自分が飛んでいる気分になってくるな・・・。」
 そして、ピタッと空中で静止。まるで意思を持っているかのようにその場に留まる。
 「すごい。まるで空中に固定されているみたいだ。」
 遠隔操作でカメラの角度を変え、映し出される映像をチェック。
 「へぇ、これは実用性が高そうだな。」

 農業、測量、建築現場・・・様々な分野でドローンが活躍している理由がよく分かる。
 「ドローンの操縦、思ったよりも繊細で面白そうだな。これは一度やってみる価値がある。」
 プラスタでは、ドローンの操縦体験も可能。興味があるなら、ぜひ実際に飛ばしてみてほしい。

3D
プリンターは次回のお楽しみ
(ナレーション)
 続いて、3Dプリンターを体験しようとしたところ・・・。
 「今日は操作できるスタッフが不在で、操作ができないとのこと。」

(主人公モノローグ)
 「そっか・・・これは次回の楽しみにとっておこう。」
 3Dプリンターの体験を希望するなら、事前にアポイントを取るのがベストだ。
「うん、近いうちにリベンジしよう。」

プラスタ社長・桒原さんの想い
(ナレーション)

 社長の桒原(くわばら)さんは、神奈川県川崎市の出身。
 奥様が、お隣西郷村の出身だったことが縁で白河市に移住したそうだ。
 もともと10年以上前から移住計画があったものの、東日本大震災の影響で一度断念。
 その後、お子さんの誕生を機に、ついに白河へ移住を決めたという。
 仕事はもともとIT系。フルリモートで働ける環境だったことが、移住を後押しした。

 桒原さんはこう語る。
 「ITを活用すれば、普段の生活がより便利になる。僕たちは、そのお手伝いをしたいんです。」
 目指すは 「ITの町医者」。
 困ったときに気軽に相談できる、そんな存在でありたいという。
 「ITって難しいと感じがちだけど、触れてみれば意外と身近なものなんですよ。」
 今では、たまに仕事で都内に行っても 「都心に戻りたい」と思うことはないほど、白河での暮らしに馴染んでいるそうだ。

プラスタの役割と企業向けサービス
 プラスタの業務のメインは、「企業のIT導入や業務効率化の支援」。
 「業務のデジタル化を進めたいけど、何から始めればいいかわからない。」
 「効率を上げたいけど、ITに詳しくない。」
 そんな悩みを持つ企業にとって、心強い存在になってくれるだろう。

 「今回の取材でも感じたけど、プラスタはとにかく親切。困っている企業は、一度相談してみる価値がある。」

まとめ:まずはガジェット体験から!
 ITの町医者」合同会社プラスタ。
 「まずは難しく考えず、VRゴーグルや3Dプリンターを体験してみるのがいいかもしれない。」
 「ITは遠いものじゃない。まずは、一歩踏み出してみよう。」

 以上、
ChatGPTでした。
 プラスタさんの詳しい場所と営業時間は、次の詳細をご覧ください。

【店舗の情報】
店舗名:合同会社プラスタ
住所:白河市道場小路57
営業時間:午前930~午後600
定休日:土・日・祝
電話番号:0248-21-8298

(まちづくり推進係:岩本 
ChatGPT校正)