2016年7月29日金曜日

ひじりん館

こんにちは。
まちブロです。

みなさん、ご存知でしょうか。
7月2日に大信地域に新しい施設ができました。

その名は「ひじりん館」です!!

ひじりん館は国道294号沿い、大信庁舎の隣りにあります。
「交流」×「情報発信」×「生活文化」の3つをコンセプトに建てられました。
入口に使用されている石は、すべて白河石で統一しているそうです。

さっそく中に入ってみると…
おおー!!
目の前には、大信地域で育てられた採れたての旬野菜が並びます。
また、「たいしんの幸商店」では、大信地域をはじめ
市内の特産品が販売されています。
一風変わった商品もあり、大信地域のお土産をお買い求めの際には、ぴったりですね。

直売所の隣りには、キッズ向けボルダリングや権太倉山を模した
遊具が設置されています。
買い物をしている間、目の届く場所で子ども達が自由に
遊べる空間になってます。

また、「おなかがすいたな~」と思ったときは、
こちらの「四季彩キッチン Den」がオススメですよ。
大信地域の地元食材を使った料理を提供しています。
ひじりん館には、2階もあるということで、ちょっとお邪魔してみました。
2階は広々とした空間の会議室となっていました。
こちらの会議室の教壇裏は鏡張りになっており、
ダンスやヨガの教室なども開催できるそうです。

和室もあるので、幅広い活動に利用できますね。
ひじりん館では大信地域の周辺観光スポットの情報も
発信しています。周辺を旅行される際には、是非一度
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

施  設 名:ひじりん館(大信地域市民交流センター)
住    所:白河市大信増見字北田76番地1
電話番号:0248-46-3500
開館時間:午前9:00~午後9:00(直売所及びお食事処等の営業時間は異なります)
利  用 料:集会室(600円/1時間)
                和室  (300円/1時間)

(投稿者:事業推進係 新国真理恵)

2016年7月27日水曜日

「楽蔵 夜祭ビアガーデン」開催のお知らせ

みなさん、こんにちは。
まちブロです。
日増しに暑さが厳しくなっていますが、
皆さんは夏バテにはなっていませんか。

今回は、そんな夏バテのあなたにぴったりなイベントのお知らせです。
7月29日(金)に、中町地内にある楽蔵内にて、
「楽蔵 夜祭ビアガーデン」が開催されます。
会場では、生ビール、サワー、焼肉、焼き鳥、海鮮焼きなどが販売され、夏の夜にぴったりなお店が立ち並びます。
もちろん、お子様連れのご家族には、ソフトドリンクやかき氷もありますよ。

そして、なんとディズニーペアチケットが当たる大抽選会が行われます。
※500円の飲食につき1枚、大抽選会の選券がもらえます

夏の夜にしか楽しめないひとときを、ご家族やご友人を誘って、
楽蔵で過ごしてみてはいかがでしょうか。

(投稿者:事業推進係 新国真理恵)

2016年7月20日水曜日

小峰城跡石垣修復現場一般公開 (平成28年度)

みなさんこんにちは。
まちブロです。

今回は、小峰城跡石垣修復現場の
一般公開に行ってきました。

入り口に到着。
普段、立入禁止になっているところに入るのは、少し緊張します。

立入禁止の場所にはこんな石碑もあったんですね。
なんと、この石碑ですが、文化財課の方に聞いたところ小峰城の呼称の歴史が伺える、貴重な石碑だったんです。
右にあるのが、昭和になって作られた石碑。左の大きいほうの石碑が、大正10年に建てられたとされる石碑です。この石碑から大正時代には既に民衆から小峰城と呼ばれていたことが分かります。

ちょっとした発見をしつつ、上まで登ると、修復作業中の現場を眺めながら説明を受けました。
ここで、現場で聞いた石垣復旧作業の様子をごく簡単にご説明します。

初めに震災前の石垣の写真から、崩落した石垣があった場所を選定します。次に、崩落した石垣をCAD化(コンピュータによって図面化)して、石垣一つ一つのカルテを作ります。

この作業が終わると、やっと石垣を積む作業に取り掛かることができます。まず、震災前の写真を元に石を設置し、設置した石は飼石(かいいし:大きい石の隙間に詰める石)を用いて固定します。飼石の後ろに、裏込石(うらごめいし:水はけをよくするために詰められる石)を敷き詰め、最後に盛土(もりど)をして完了です
この、飼石を詰める作業も全部手作業になるんだそうです。
側面をみると、よく石垣の造りが分かりますね。
石垣の断面アップ。

当日は、文化財課の職員が分かりやすく石垣の復旧作業の様子を教えてくれますよ。江戸時代からある石垣を、今私たちが見ていると思うと、ロマンを感じますよね。

石垣修復の関係者のみなさんの、熱い思いと不屈の努力で現在も復旧作業が続いている小峰城。
復旧作業完了目標の平成30年度が楽しみです。
一般公開は、7月~12月まで月1回開催されます。
普段は見ることが出来ない小峰城の復旧作業の様子を、解説付きで見れる貴重な機会!!
是非、実際に足を運んでご覧下さい。

一般公開日:8月11日(木)、9月4日(日)
        10月2日(日)、11月6日(日)、12月4日(日)

(投稿者:事業推進係 新国真理恵)

2016年7月11日月曜日

カフェ・ド・タントゥ

みなさんこんにちは。
まちブロです。

今回は、白河街なか一店逸品運動の参加店
『カフェ・ド・タントゥ』さんをご紹介します。
一店逸品運動ってなあに?という方はこちら↓
https://www.facebook.com/shirakawaippin/

店内に入ってみると、とてもおしゃれな雰囲気でした!
気になるメニューはこちらです。
お肉系メニュー
パスタ系メニュー
デザートメニュー

デザートまで種類が豊富ですね。
料理を頼むと、サラダとスープも付くようです。

数あるメニューの中から、まちブロが選んだのは
「ナポリタン」と「ハンバーグ」です。
皆さんからの、「タントゥスペシャルじゃないの!」
という声が聞こえそうですが、
まちブロ、ここはあえて、この2つを選びました(笑)。

最初は、サラダが運ばれてきました。
サラダを食べ終わったと思ったら、絶妙のタイミングでスープが来ます。
そして、メインの「ナポリタン」と「ハンバーグ」の登場です。
ナポリタンは少し甘めの味付けで、
個人的に非常に好みの味でした。
そして、ボリューム満点!!おなか一杯になりました。
さて、お次は「ハンバーグ」。
ハンバーグは、デミグラスソースと和風ソースの2種類から選べます。
今回はデミグラスソースを選びました。
肉汁に、お肉の旨みがぎっしりと詰まっていて、やみつきになりそうです。

ご飯物もスパゲッティもオリーブオイルを使用していて、
「体に優しい食べ物を」と心がけて作っているそうです。
ケーキも完全無添加なので、小さなお子さんも安心して食べられますね。
ちなみに、ケーキはテイクアウトも出来ますよ。

白河駅にも近いので、学校帰りや仕事終わりに
是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

店  名: カフェ・ド・タントゥ
住  所: 961-0908 白河市大手町11-19(白河駅前)
電話番号: 0248-27-1897
営業時間: 10:00~20:00
定  休 日: 無休

(投稿者:事業推進係 新国真理恵)

2016年7月8日金曜日

朝市白河マルシェ(平成28年度第1回)

みなさんこんにちは。
まちブロです。

今回は、まちブロでも何度か取り上げている、
「しらかわマルシェ」に行ってきましたよ。
この「しらかわマルシェ」、今年で4年目を迎えます。
本年度第1回目は、6月26日に白河駅前広場で行われました。

会場入口に到着。
「白河マルシェ」は、午前8時から開催されますが、
まちブロが到着した、8時10分の時点で、既に野菜などは
売り切れているものもありました。
目利きするお客さんも気合が入っていました。

「しらかわマルシェ」では、毎回「マルシェ特製朝ごはん」が
販売されます(予定)。
第1回目の特製朝ごはんは白河ブランドを使った「朝カレー」です。
販売開始時間は9時のはずですが、限定200食ということもあって、
15分前からすでに長蛇の列が…
まちブロもみなさんと一緒に、朝カレーを求めて待ち続けます。
9時になって販売スタートです。
なんと、このボリュームで200円!!
驚きの安さです。
これは、みなさん並んででも買いたくなっちゃいますね(笑)。

お腹も満たされ、次は場内を散策します。
まちブロも場内を散策中、思わずたくさん買ってしまいました。
手作りお菓子屋さん(左手前)と白河ブランド販売店さん(奥)
その奥には、衣類を販売しているお店もありました。(右)
木彫りのカエルやフクロウを販売しているお店もありましたよ。

散策が終わった後の、まちブロ戦利品?の数々…
ブロッコリー100円、ジャガイモ200円、鮎400円、ビスコッティ200円

お店の方に話を聞いてみると、「白河マルシェ」のときにのみ、
お店を構えるという店舗も結構ありました。
また、市外からの出店も多くありましたよ。

リーズナブルなお値段で、さまざまなジャンルの買い物が一度にできる「白河マルシェ」。
是非一度皆さんも足を運んでみてください。

「白河マルシェ」
開催期間:6月~11月までの毎月1回
時  間:午前8時~午前11時まで
場  所:白河駅前イベント広場

(投稿者:事業推進係 新国真理恵)

2016年7月5日火曜日

職業体験学習

こんにちは!!
白河中央中学校2年生です。
今回は、総合学習の一かんで、白河市役所まちづくり推進課さんにやって来ました。
これから、2日間で白河市について学んだ内容を皆さんにご紹介します。

まず、初めに白河ハリストス正教会を見ました。
そこは、福島県の重要文化財に指定されています。
バラが咲いていてきれいでした。
次に行ったのは、昔の蔵を再利用して建てた「楽蔵(らくら)です。
この名前の由来は、松平定信公の「身分関係なく楽しく暮らそう」という考え方の「楽」、白河に昔から多く建てられている「蔵」を合わせて、「楽蔵」と命名されたそうです。
楽蔵は白河市民のいこいの場となっています。

次に、小峰城の道場門跡を見学して、白河のシンボルである白河駅に行きました。
この駅舎は、全国でも数少ない大正期に立てられた木造駅舎です。
赤瓦の屋根やステンドグラスが特徴的でした。
次に行ったのは、長寿院(ちょうじゅいん)です。
お寺そのものが、きらびやかですごかったです。

続いて、この写真は自然豊かな小南湖(しょうなんこ)です。
今後整備が進められ、再来年には、紅葉も楽しめるようになります。

続いて行ったのは、白河市を一望できる、友月山公園(ゆうげつざんこうえん)です。
今の時期はアジサイが色鮮やかに咲いています。
頂上からは歴史あふれる小峰城を眺めることも出来ます。

次に、谷津田川(やんたがわ)にかかる土橋から白河駅まで続く一本道です。
そこからの景色は白河の活気溢れる街並みと、小峰城を眺めることが出来ます!

谷津田川のせせらぎ通りを通り、復元水車を見ました。
昔は白河の各地に水車があり、今で言う精米機の役割をになっていました。

次に妙関寺に行きました。樹齢400年以上の乙姫桜(おとひめざくら)や、服部半蔵のお墓がありました。
次に関川寺に行きました。鎌倉時代から安土桃山時代まで活躍した結城家の菩提寺であり、赤穂浪士・中村勘助の妻のお墓もあります。
このように、白河には私たちが知らないとてもいいところが沢山ありました。
今回、街歩きをしていく中で、沢山のことを学び、知ることが出来てよかったと思います。
ぜひ、皆さんも、白河市の街並みを改めて見直してみてはいかがですか?

☆投稿者: 白河中央中学校 2学年
     石田 佳那(いしだかな)
     大高 美優(おおたかみゆ)
     鷲尾 崚  (わしおりょう)

2016年7月1日金曜日

平成27年照明普及賞受賞

みなさんこんにちは!
まちブロです。

まずは、小峰城のライトアップの写真をご覧ください。
毎夜、白河市内から見える小峰城の情景には、
心癒されるものがありますよね。
まちブロも小峰城が白河を見守ってくれているようで、
心穏やかな気持ちになります。
光の強弱・色温度の使い分けで三重櫓及び前御門を立体的に表現しています。

そんな小峰城のライトアップですが、この度なんと
「平成27年照明普及賞」を受賞しました!!

今回は、その表彰式の様子をご紹介します。
そもそも、照明普及賞とは、
一般社団法人照明学会」が毎年、優秀な照明施設の企画
設計、施工などに多大な功績のあった個人、グループを
しているものです。
賞の選考にあたっては、視環境、照明技法、照明効果などの
観点から総合的に審査されます。対象となる照明施設は、
宅・店舗・ホールをはじめとした屋内施設から、屋外・交
通・スポーツ施設と幅広く、受賞した施設はその地域を代表
する照明施設と言えます。

表彰式は、6月8日(水)に「東京大学 伊藤国際学術研究センタ
ー 伊藤謝恩ホール」にて、行われました。
表彰状及び記念品(盾)が照明学会の松木英敏会長から鈴木和夫白河市長(有限会社内原智史デザイン事務所代表取締役内原智史氏連名)へ授与されました。

今回受賞した施設は、「史跡小峰城三重櫓・前御門」で、
平成27年6月12日に工事が完成したものです。
小峰城は東日本大震災の際、石垣の崩落をはじめとした深刻な
被害を受け、照明機器の一部も被害を受けました。その折、石垣
修復に合わせてライトアップについても見直され、照明機器も
新しくなりました。
小峰城ライトアップまでの道のりについて
もっと知りたい方はこちら↓
「http://shirakawacity-machiblo.blogspot.jp/2015/07/blog-post_17.html」

それでは、受賞した小峰城のライトアップの様子を、
いくつかご紹介します。
まずは、見慣れている方も多いはず。
三重櫓南西方面からの様子です。
三重櫓と櫓に接して南側に延びる前御門は、ライトアップで遠近感が強調され、
雄大な姿を夜空の下に現しています。

今度は、ぐっと近づいて前御門東側から見上げた様子です。
近距離からの眺めは、ライトアップで三重櫓の瓦・軒下・石垣の凹凸が明瞭に見え、
非常に迫力があり、雄々しく夜空にそびえ立つ三重櫓を実感できます。

最後は、ぐるっと回って三重櫓北側からの様子です。
そびえ立つ石垣を含めてライトアップをされていて、小峰城本丸への侵入の
難易度の高さを感じることができます。

夜間、小峰城の付近をお通りの際には、
少し目を向けててはいかがでしょうか。
写真では表現しきれない、
昼間とは違う小峰城が楽しめますよ。
また、小峰城のライトアップの情景を、
是非、白河に足を運んでお楽しみ下さい。

ライトアップ時間帯:日没~午後10時
三  重  櫓 見   学 : 午前10:00~午後17:00(4月~10月)
               午前10:00~午後16:00(11月~3月)

(写真及び記事情報提供:都市計画課 大島勇治)
(投稿者:事業推進係 新国真理恵)