こんにちは!まちブロです。
今回は、なんと落語の寄席に足を運んできました。
会場となったのは、歴史的風致形成建造物に指定されている築100年近い住宅の一室。昔の職人による手仕事が感じられる、趣のある空間です。
日当たりが良く、お庭からの心地よい風が通り抜けるお座敷で、親しみやすい雰囲気の中、寄席「神楽亭」が開催されました。
落語を披露してくださったのは、真打落語家の三遊亭円左衛門さんです。
静岡県浜松市出身の円左衛門さんは今年から白河市へ移住され、現在は定期的な寄席の開催をはじめ、後進の育成を目指した「落語道場」の設立など白河を拠点に新たな挑戦を精力的に続けられています。
この日の演目は、古典落語の有名どころである「時そば」と「火焔太鼓」の二本。
生の寄席で聴く落語は格別で、円左衛門さんの豊かな表情やテンポのいい語り口にぐいぐい引き込まれ、ライブならではの贅沢な時間を過ごせました。
最初に披露されたのは、お馴染みの名作「時そば」です。
なんと言っても、円左衛門さんの「そばをすする音」のリアルさに驚きました。
扇子しか使っていないのに、本当に目の前に美味しそうなそばがあるように見えてくるから不思議です。(影響されて、夕飯がお蕎麦になりました)
1人目のスマートなごまかし方と、2人目の間の悪さ。ストーリーを知っているはずなのに、そのギャップに笑ってしまいました。
続いて披露されたのが、こちらも名作「火焔太鼓」。
見どころは、主人とおカミさんのマシンガントークのような夫婦の掛け合いです。
さらに、主人、おカミさん、小僧、お侍さんと、次々に切り替わる登場人物を違和感なく表現する円左衛門さんの演じ分けに圧倒されました。
最後の半鐘の音にかけた、洒落の効いたオチも面白かったです。
同じ演目であっても、噺家さんによってアレンジやテンポが全く異なるため、すでに聴いたことがあるお話でも新鮮な気持ちで楽しむことができました。
三遊亭円左衛門さんは現在、白河市内を中心にも精力的に活動されています。少しでも気になった方は、ぜひ「三晶プロダクション」のホームページ(https://hideo-t.github.io/mitsuakira-pro/)をチェックして、落語の魅力に触れに足を運んでみてください。
また、今回の会場のように、歴史や昔の職人さんの手仕事を感じられる歴史的風致形成建造物の利活用や、そこでのイベント開催にご興味のある方は、市役所 まちづくり推進課までご相談ください。
(まちづくり推進課 山田)
















































