こんにちは。まちブロです。前回に引き続き、5月29日に開催された”ぐるり白河文化遺産ツアー”の様子をお伝えしていこうと思います。
脇本陣から10分ほど歩いて横町に。皆さんお待ちかねのだるまの絵付けです。私が同行した班は、だるまランド(渡辺だるま屋さん)でだるまの絵付けを体験しました。
正面に見える綺麗な蔵造り作業場兼展示場(実はこの蔵も歴史的風致建造物に認定されています)の裏手に回ると、だるま神社と、広い物販と絵付け体験コーナーがある建物があります。
白河だるまの特徴は、顔に鶴亀松竹梅の柄が、顔の一部として描かれていること。約300年前に、時の白河城主、松平定信が城下の繁栄を図って「だるま」の技術を習得させたのが始まりで、「だるま市」もその頃から続いているのだとか…大河ドラマの世界がきちんと現代に繋がっていることを感動します。
ちなみに、別の班が行った佐川だるまさんも、少しだけお邪魔させてもらいました。同じ白河だるまでも、実はお店によりちょとずつ変化があり、白河だるまの奥の深さを感じてきました。さすが300年の歴史。ぜひ、皆様も、お気に入りの白河だるまを探してみてください。
次は、最後の目的地である城山公園に向かいます!
移動中もガイドさんに白河の歴史に関することを説明してもらいながら、楽しく歩いていきます。
途中、古い井戸があったり、良く観察すると市内のあちこちに歴史の面影があることに気づかされます。
城山公園に着くと、保育園の子どもたちがお散歩に来ていたり、他のツアーの方が来ていたりと、平日に関わらず賑わっていました。お天気に恵まれて本当に良かったです。
さて、小峰城といえば皆さん思い浮かぶのは三重櫓かと思いますが、今回は現在復元工事中の清水門について、市の文化財課から説明してもらいます。
(残念ながら工事のため中は見れませんでしたが、もうすぐ完成なので、それまでの楽しみに)
復元と一言で簡単に言い表せますが、数百年前の建造物の復元となると、写真もなく、当時の技術を知る人も残っていなく、きわめて困難なことです。ですが、この清水門については「白河城御櫓絵図」として建 造時の図面(絵図)が現存しています。当時の絵図としては珍しく柱の太さなどが記載されていて、現在の実測図のようなもので、その「白河城御櫓絵図」と現場での丁寧な調査により、現代に当時の姿をよみがえさせることができるのです!
ちょっとした歴史もののドキュメンタリーを観た気分になったところで、このツアーも終了となります。こうなったら三重櫓も観たいかも、という思いに後ろ髪をひかれつつ帰路につきます。
(ちなみに参加者の方の情報だと、二の丸茶屋のクリームあんみつが絶品とのことですので、それを目当てに訪れても良いかもしれませんね)
さて、これで今回の、『令和8年度 春のぐるり白河文化遺産ツアー ~だるまに福を描いて、まちあるき~』のレポートも終わりですが、このツアー、なんと秋にも開催予定です!
今回とはテーマ、内容を変えて開催されますので、皆様ぜひ市の広報誌、公式ラインやSNSをチェックして、参加してみてくださいね。
(歴史まちづくり係 山田)














































