2021年5月26日水曜日

まちブロリレー/〜ふれあい人情旅〜#3 現役大学生管理人!白河駅前のゲストハウス! ~Blanc(ブラン)/勝田陸さん~

こんにちは。まちブロです。  

本日は白河駅前にあるゲストハウス「Blanc(ブラン)」の勝田陸さんにインタビューをしてきました。なんと東京都出身の現役大学生!現在は大学を休学して、ブランを運営する「未来の準備室」でインターン生という形でお仕事をされています。


ブランの場所は白河駅から徒歩で1分ほど。新駒ビルの3階です。同じビルの1階には「お食事処 四季彩 柔」さん。2階には同じく未来の準備室が運営するコワーキングスペース「ナカマチ24」があります。 

 

●東京都のご出身とのことですが、白河に来たきっかけは何でしょうか?
 白河には今年の2月からいるのですが、きっかけは昨年の11月に「ふるさとキャンパス」というプログラムで白河を訪れたことです。一言で言うと、「暇を持て余している大学生がオンライン授業を受けながら田舎に1か月間滞在をする。」というものです。コロナ禍で授業がすべてオンラインになってしまって、どこにも行けなくなってしまっていました。ただ、オンラインでどこからでも授業が受けられるという利点を生かして、白河に滞在しながら様々な人と交流をするという経験ができました。

●その後、1年間の休学を決めたのはなぜですか?
 高校生の頃はダラッとした毎日を送っていて、大学では周りがやらないこと、普通とは違うことをやりたいと思っていました。そのため、大学入学後は復興創生インターンというもので、宮城県の南三陸町に1か月間滞在をしたりしていました。
 白河には僕だけではなく多くの学生や若い人が集まってきます。その人たちとの交流を通して、自分の視野をもっと広げられればと思いました。ただ、1番は「なんとなく楽しそうだったから」というのが正直な理由です(笑)。
 
●勝田さんの感じる白河の魅力は何ですか?
 食べ物が美味しいですね。白河ラーメンと、肉の秋元本店さんの白河清流豚が特に好きです。それと密過ぎないところが好きです。上手く言えませんが、人間関係が程よい近さだなと思っています。
 
●ブランの魅力はなんでしょうか?
 自由に宿泊できるところですね。周りに美味しいお店がたくさんあるので、ご飯を食べてお酒を飲んできても良いですし、白河の食材を使ってブランでつくって食べることもできます。

 
 
 ゲストハウスなので、僕や一緒に泊まっている方とお話するのもいいですし、次の日の旅行プランを一緒に立てることもできます。スクリーンがあるので映画や動画を楽しむこともできますよ。
 

 もちろん疲れていたらすぐにお休みになってもかまいません。自由に気軽に安価に泊まれるのがブランの魅力だと思います。また、相談いただければ1か月など長期間の滞在も可能です。

(屋上からは白河駅付近が一望できます)
 
●最後に勝田さんの目標を教えてください。
 教育関係に興味はあるのですが、まだ自分の中に具体的に決まっていることはありません。ここでの経験を通して、自分がやりたいことを見つけられればと思っています。
 
勝田さんインタビューにお答えいただきありがとうございました!
とても落ち着きがあって、ブランの雰囲気にピッタリな方だと思いました。 
 

余談ですが、2階のコワーキングスペース「ナカマチ24」に福島県の形をした テーブルがありました。
 
 
Guest House Blanc(ゲストハウス ブラン)
場所:白河市中町24-2 新駒ビル3階
電話:0248-21-5779(10:00~16:00)
   080-9159-1156(16:00~23:00)
メール:blanc@junbishitsu.jp
 
次回のまちブロもお楽しみに!
(まちづくり推進課 青戸)




2021年5月18日火曜日

まちブロリレー 〜ふれあい人情旅〜#2 若者が集まるセレクトショップ! ~HOTLINK/伊藤友佑さん~

こんにちは。まちブロです。 

本日は郭内にあるセレクトショップ「HOTLINK」の伊藤友佑さんにインタビューをしてきました。市内外から多くのスケートボーダーが集まってきておりいま白河市内で最も熱いスポットの一つです! 

店長の伊藤友佑さん。髭がとても似合っていますね!(写真撮影のためマスクを外していただきました。)

こちらがお店の外観です。

●どういった商品を扱っているのですか?
  福島のアーティストさんがデザインしたオリジナルブランドの服などを中心に置いています。デザインから縫製まで、すべて福島でやっているMade in Fukushimaの服にこだわっています。僕は東北が大好きなので、福島県内だけでなく、東北のアーティストさんが表現できる場にしたいと思っています。ちなみに、お店のロゴをデザインしてくれたのも福島のアーティストさんです。 

 この夏オススメの商品、胸元にはHOTLINKのロゴが入っています!   


服だけでなく、福島で活動する歌手の方のCDも置いてあります! 

●まちなかにお店を開いたきっかけを教えてください。
 白河ってこういったセレクトショップが少なかったので、生まれ育った地元にこういったお店があればいいな、と思ったのがきっかけです。もともと郡山のアパレルショップで働いていたのですが、27歳の時に独立して今のお店をオープンしました。

●白河の魅力はなんだと思いますか?
 街は歴史が大事だと思っていて、白河は古い街並みがあって、歴史を感じられますよね。そして個人商店が多くて、時間がゆっくりしている感じがして好きですね。 

●市内のお客さんが多いのでしょうか?
 白河市内、福島県内も多いですけど那須とか県外から来られる方もいますね。ここで買い物をして白河ラーメンを食べていく方が多いですよ。よくオススメのお店を教えています。オンラインストアもやっているのですが、東京とか関東からの注文が増えていますね。昨年は沖縄からの注文もありました。うちの服が沖縄で着てもらっているって考えるとても嬉しいですね。
 
●おすすめの商品を教えてください!
 たくさんあるんですけど...。青戸さんもコーディネートしてみますか? 

 

・・・
・・・・・ということで着てみました。 

じゃじゃーん・・・!


クールビズのためネクタイを外しております。
いかがでしょうか?
モデルが少し悪かったですね。 

HOTLINKオリジナルTシャツとこの夏おススメのシャツを合わせました。
生地がしっかりしていてとても着やすかったです!

●伊藤さんにとってHOTLINKはどんなお店ですか?
 交流の場所ですね。僕が高校生の時、初めて服を買いに行ったお店で、仲良くなった店員さんがいました。その店員さんに服の話だけじゃなくて、オススメの映画とか、音楽とか、彼女の作り方まで教えてもらいましたそのおかげで、僕の人生がとても豊かになったと思っています。ここもそういう場所にしたいです。別に何も買わなくていいので、フラっと来てお話だけしていってほしいですね。それだけでもとても嬉しいです。東京の有名なお店とかメディアに取り上げられることよりも、地域の交流とか関りを大事にしたいです。 

 

●今後の目標を教えてください。
 まだまだ実現可能かわかりませんが、駅前の広場で、HOTLINKのようなセレクトショップや個人の商店を集めてイベントをやりたいなと思っています。親子連れ、子どもも気軽に来てもらって、たくさんの人が交流できるようにしたいですね。 

伊藤さんインタビューにお答えいただきありがとうございました。 とてもフレンドリーでお話しやすい方だと感じました。 


実は、あの白河出身のラッパー、MU-TON(ムートンさん)ともお知り合いなのだとか!
詳しくは伊藤さんに直接聞いてみてくださいね(笑)
 
店内の目立つところに白河だるまが置いてあり、白河への愛を感じました。

HOTLINK
場所:白河市郭内11草野ビル102
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜日
HP :https://hotlink.thebase.in/
 
次回のまちブロもお楽しみに!
(まちづくり推進課 青戸)