2014年7月8日火曜日

台風8号 「ノグリー」

何やら、もの凄い勢力を保った、
史上最強の台風が近づいているようですね。

宮古島地方、沖縄本島地方では、特別警報が発せられました。
最大瞬間風速が75m/sだとか・・・
恐ろしいですね。

ちなみに、特別警報とは、気象庁によると、
平成25年8月30日(金)から運用が開始された警報であり、
東日本大震災や平成23年台風第12号による大雨災害において、気象庁は、警報により重大な災害への警戒を呼びかけたものの、災害発生の危険性が著しく高いことを有効に伝える手段がなく、適時的確な避難勧告・指示の発令や、住民自らの迅速な避難行動に必ずしも結びつかなかったことから、災害に対する気象庁の危機感を伝えるために創設した警報とあります。

警戒レベルとしては最大級で、
特別警報発表の主旨は、
「お住まいの地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。周囲の状況や市町村から発表される避難指示・避難勧告などの情報に留意し、ただちに命を守るための行動をとってください。」
ということです。

もちろん、みなさんは、知ってはいらっしゃるとは思いますが、
あらためて基準を確認すると、危機的な状況のときのみに発表される
警報であるということがよくわかります。

沖縄地方の方は台風には慣れているのかもしれないですが、
それでも数十年に一度しかないような恐ろしい台風ですので、
予断を許さない状況にあるということだと思います。

気象予報によると、11日には福島県も暴風域に入ってくるようですね。
どのような状況になるのか予想はできませんが、かなり気になります。
週末に出かけるご予定のある方は、今後の気象予報に特に注意して、予定の変更や中止も視野に入れたご検討をされたほうがよいかもしれません。

(投稿者:企画係 深町洋介)

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