2026年3月16日月曜日

移転後も変わらぬ味と魅力!~リールブロス~

 みなさんこんにちは、まちブロです。
 白河市民から長く愛されているあのお店が、本町にオープンしました!

 2月14日、本町屋台会館の隣に移転した洋食店「リールブロス」さんです。
 旧店名「リールエリール」時代や、「やまと乃長屋」で利用されたことがある方も多いかもしれませんね。
 
 今回移転した建物は、空き家を改修し、新たにお店として生まれ変わったとのこと。一体どのような雰囲気になっているのか、とても楽しみです。それでは早速お店に入っていきましょう。

 こちらの長い廊下を進むと、


 元は民家だったとは思えないほどおしゃれに仕上げられた店内が広がります。カウンター3席に加え、最大4名が座れるテーブル席が2つ、さらに8名程度まで利用できる個室も完備されています。この隠れ家的な雰囲気は、デートや女子会など幅広いシチュエーションで活用できそうです。


 ランチメニューは、スパゲティーやリゾット、肉・魚料理など豊富なラインナップでどれも魅力的です。悩んだ末に、「薄切りイカのペペロンチーノ」を注文しました。
 
 リールブロスさんのランチは、お惣菜とサラダのバイキング、ドリンクバー、お味噌汁、ご飯のおかわりが自由という、非常にありがたいシステムです。セルフサービス形式なので、気軽におかわりできるのも嬉しいポイントですね。


 
 ランチなのでワインは頼めませんでしたが、ディナータイムにはぜひ一緒に楽しみたいなと思いながら待っていると、スパゲティーが到着です。

 イカが主役のスパゲティーですが、具材から出た汁が多めで、タマネギやホウレンソウにしっかり味がしみ込んでいます。麺はモチモチ食感で、どんどん箸(フォーク)が進む美味しさ!麺と具材を完食した後は、最後の一滴までスープを楽しみました。ライスを投入してさらに美味しくいただきたい気分になりましたが、ここはお店。さすがに思いとどまりました(それほど美味しかったということです)。
 
 さらに、一緒に訪れた友人が注文したハンバーグをご厚意で少し味見させてもらうことに。

 ハンバーグは中に肉汁がたっぷり詰まっており、濃厚なデミグラスソースとの相性が抜群でした。また、ハンバーグが2つというのも嬉しいですね。


 そして、デザートのソルベ(シャーベット)まで。こちらもスッキリとした味わいで、まさに絶品!爽やかな甘さが食後の満足感をさらに引き立ててくれます。

 お昼から前菜、スパゲティー、そしてデザートまでしっかりと楽しんでしまい、ちょっと贅沢なランチとなりましたが、どれをとっても文句なしの星3つ(最高評価)です。今回の訪問を通じて、リールブロスさんが長く地域で親しまれている理由を改めて実感することができました。
 私たちがお店を訪れた時間帯も、ほぼ満席の状態が続いており、それに加えて予約の電話も何度かかかってきていました。特にランチ営業は事前予約がおすすめとのことですので、確実に楽しむためには早めの計画が良いでしょう。
 ぜひみなさんも、リールブロスさんで贅沢なランチやディナーパーティーのひとときをお過ごしください。心地よい空間と美味しい料理、そして温かなサービスで、きっと素敵な時間となるはずです。
 
【店舗の情報】
店舗名:リールブロス
住所:白河市本町67-1
営業時間:11時30分~14時30分(入店13時45分まで)
     17時30分~21時
定休日:毎週火曜日、第二月曜日
電話番号:080-6579-0536
 
※「リールブロス」さんは、白河市まちなかチャレンジ応援事業補助金を活用しています。
 
(まちづくり推進係:岩本)

2026年2月26日木曜日

静寂を破る札の音~第3回白河かるた大会~

 みなさんこんにちは。まちブロです。
 今回は、令和8年2月14日(土)にコミネスで、小学生を対象に開催された「第3回白河かるた大会」の様子をお伝えします。 
 「白河かるた」は「子どもたちに伝えたい・残したい、白河の歴史や伝統文化」をテーマに作られたご当地かるたです。一般公募で寄せられた読み札の句は、なんと4,000句を超え、その中から選定された44枚の読札はまさに珠玉の作品ぞろいです。 

 さらに、「白河かるた」には公式ルールが定められており、それを分かりやすく解説した動画がこちらになります。 
 ご当地ヒーロー・ダルライザーによる5分間の説明で、ルールを簡単に覚えることが可能です。通信量が気になる方や、今は時間が取れないという方のために、特に重要なポイントを以下にまとめましたのでご確認ください。 

・お手付き:一回休みにするのではなく、相手チームに1枚渡します(ただし、相手チームがまだ1枚も札を持っていない場合を除きます。)。 
・役札:「白河三史跡」の「こ」「し」「ま」と、「三地域」の「き」「そ」「ひ」の役札が揃うと、そのチームに10点が加算されます。
 また、我が家で行う通常のかるたでは、お手付きをしたら一回休みにするルールでしたが、これはローカルルールのようで、チーム戦として行う競技かるたでは、相手チームに札を渡す形式が一般的とのことです。

 以上、ルールをおさらいしたところで、当日の大会の様子をご覧ください。

 会場では、ルール説明動画の放映後、予選がスタートしました。


 出場チームは低学年の部に8チーム、高学年の部に10チームの合計18チームで、それぞれの部ごとに3グループに分かれて予選(リーグ戦)が行われました。予選では各グループの1位チームが決勝トーナメントに進出するほか、2位チームの中から最も平均得点が高いチームが決勝トーナメントに進みます。
 
 予選は各チームが2試合または3試合を戦う形式のため、どの試合も負けられない緊張感のある戦いとなりました。
 張り詰めた空気が漂う中、まずは空読み(からよみ)が行われ、その後いよいよ白熱した試合がスタートです。


 試合は、一句につき2回読み上げられると休む間もなく次の句が読み上げられるため、非常にスピーディーな展開です。
 「あぁ~、目を付けていたあの札が取れなかった!」と思う間もなく、どんどん試合が進んでしまいます。集中力、判断力、瞬発力、そして一つのミスを引きずることなく頭を切り替える力が、勝利への重要なカギだと感じました。

 激しい戦いを制し、決勝トーナメントに進出した低学年の部4チームと高学年の部4チームが決まりました。ここで、会場のレイアウトが変更され、予選用の8つのコートから決勝トーナメント用の4つのコートに並び替えられます。会場の雰囲気はさらに緊張感が高まり、張り詰めた空気が一層強く感じられるようになりました。

 選手たちの真剣な眼差しには、観客も思わず引き込まれるほどの迫力があります。
 決勝トーナメントの結果は、こちら!
【低学年の部】
優勝「きらぴかチーム」
第2位「ハッピードリーミー」
第3位「しらかわんわん」
第4位「チーム西」
【高学年の部】
優勝「チーム白二」
第2位「Prima Stella」
第3位「HSM」
第4位「ともや&ひなはなか」

 優勝チーム、入賞チームの皆さん、本当におめでとうございます! 大会に向けた練習の成果が存分に発揮された素晴らしい戦いぶりでした。今回、悔しい結果となった皆さんも、ぜひ来年開催予定の第4回大会でのリベンジに期待しています。

 大会にご参加いただいた選手の皆さん、そして日々の練習を支え、ご協力いただいた保護者の皆さん、大変お疲れ様でした。

 また、白河の歴史や文化を楽しく学べる「白河かるた」は、こちらの「取扱窓口」に掲載されている各店舗で大好評発売中です!ぜひお買い求めいただき、かるたにチャレンジしてみてください。
 さらに、かるたを楽しみたいけれど、「読み手がいない、、、」という場合には、「白河かるたの読み上げページ」が非常に便利です。全44枚の札がランダムで読み上げられるため、実践形式で遊ぶことができます。ぜひこちらもご活用ください!
 
(まちづくり推進係 岩本)

2026年2月10日火曜日

アートだるまを見に行ってみよう!

みなさんこんにちは。

まちブロです。

 

今回は、1月31日からマイタウンで開催されている「白河アートだるま2025」について紹介します。

 

白河アートだるまは、公募期間中(今回は、令和7年8月1日から11月30日)に指定の白だるまを購入し、アートだるまを制作、受付期間内にエントリーすることで参加することができます

今回も全国各地から様々な作品が届き、それらが展示されています。

 

それでは、開催期間(1月31日から2月15日まで)に展示されている作品の一部を見て行きたいと思います!

(以下だるまの写真は、特別に許可を得て撮影しております。)

 

1階奥のギャラリーに向かうと、たくさんのだるまが展示されています。

その中で見つけました。今回の金賞受賞作品「フクダルマ」。

作品に込めた想いがこちら。

わざわざ作品を見に行かなくても、写真で見られるという考えもあるかもしれませんが、実際に足を運ぶことで、作家さんが作品に込めた想いを知ることができますし、最初に見た印象と作家さんの想いを知ったあとの印象で、二度楽しめるかもしれないですね。

 

そしてもう一つ、銀賞受賞作品の「ふくあつめ」です。


こちらは、だるまが全国の縁起物を盛りだくさんにして、福を背負っている作品です。この作品は受賞作品なので、白河市の公式HPで写真が見られます。しかし、実は・・・

いるんですよ、後ろに。小さいこけしが!

こういった、作品の裏側(物理的な裏側ですね)は、足を運ばないと見られませんので、ぜひマイタウンで実物を見てもらいたいですね。
その他にも個性的なだるまや、中学生・小学生が作っただるまなど、たくさん展示してありますので、長時間楽しめます。ぜひお気に入りのだるまを見つけてみてください。
お気に入りのだるまを見つけたら、投票用紙に番号を記入して、投票してみましょう。
私も投票してきましたが、5つに絞るのが難しいほど興味をそそる作品が多くありました。

入賞作品は今後、市役所に展示される予定とのことです。今回の展示期間が終わった後も、再度推しだるまがみられるかもしれません!

 

そしてもう一つ、エントランスに目を向けると、2024年金賞受賞作品キタノデンキさんの「猫式ダルマ王」のパネルが設置されています。


なんとこちら、パネルの後ろに台があって、そこで写真を撮ると「猫式ダルマ王」に乗った気分を味わえるんです!さらに猫耳まで置いてあるので、これをつければまさに「猫式ダルマ王」の再現ができますね。


皆さんもぜひこの機会に、記念撮影をしてみてはどうでしょう。

また、2月11日に開催される「だるま市」のときも展示されているので、寒さをしのぐついでにでも見てみてはいかがでしょうか。

 

(投稿者:まちづくり推進係 前田)

2026年1月5日月曜日

隠れパワースポット?松平定信が残した白河八天宮巡り

 新年明けましておめでとうございます。まちブロです。
 さて、令和8年のブログ書き初めとなる今回は、「白河八天宮」をテーマにお届けします。
 八天宮とは、八人の天狗をまつる防火を願うほこらのことで、白河藩主松平定信が寛政9年(1797年)に佐賀藩から火伏せのお札を受けたことが始まりとされています。当時は各町で祀られていましたが、現在は水天宮となっているものを含め、白河市内の8か所にその姿を残しています。
 今回は、それぞれの八天宮・水天宮が持つ特徴や、時代を超えて街を守り続けてきた歴史を巡ります。

 まずは、「桜町水天宮」からご紹介します。

 こちらは、大谷菓子店さんから左に折れる旧道の坂の途中、左手にあります。何度かの移転を経て、昭和9年(1934年)に現在の場所に移されました。正面に大きく彫られた「町内安全」の文字が特徴的で、古くから町を守る上で大切にされていたことが伝わってきます。
 
 次は、「鍛冶町八天宮」です。

 こちらは、白河第三小学校校庭の北側にあります。ほこらの向かって左側には、桜町水天宮と同様に「町内安全」の文字に加え、発起人として9人の名前が丁寧に彫られており、地域の人々の深い信仰と歴史の重みを感じさせられます。またこちらでは、神札と柚子の供え物が印象的でした。
 
 続いては、「年貢町水天宮」です。

 こちらは、龍蔵寺の参道に入ってすぐの右側にあり、当初は別の場所にあったそうですが、のちに現在の場所に移転されました。また、ほこらの写真奥の土地には建物がありましたが、最近になって新しい駐車場が整備されました。まちの様子が変わっても、その土地を静かに守り続けています。右側にある灯篭の存在感も相まって、そのような貫録を感じました。
 
 続いては、「南町八天宮」です。

 こちらは、谷津田川にかかる円明寺橋のたもと、焼肉ふくみさんの南側にあり、平成24年(2012年)に現在の場所に移されました。ほこらの左側には明治32年(1899年)と記されており、今から遡ること127年前!ほこらが置かれた当時を知る方はもうご存命ではないと思いますが、これからも次の世代にこの歴史を引き継いでいきたいと感じますね。
 
 続いては、「金屋町水天宮」です。

 こちらは、乙姫桜で有名な妙関寺の境内(本堂東側、谷津田川側の低い墓地)に鎮座しています。元々は金屋町から巡り矢を経て、現在の妙関寺に移されました。ちなみに、各家のお墓に挟まれた場所に位置しており、八天宮の8つの中で一番探すのに苦労しました。お参り中の方もいらっしゃいますので、くれぐれもお静かに探してみてください。
 
 続いては、「道場町八天宮」です。

 こちらは、小峰寺境内(本堂南側)にあり、元は道場町と道場小路の角にあったものがこの場所に移されました。天保10年(1839年)の銘があり、今回私が確認できた中では最も古いもので、ほこらの裏側に記された文字も解読が困難な状況でした。歴史の重みがひしひしと伝わってきます。
 
 続いては、「中町八天宮」です。

 こちらは、野村屋さんの向かい側にありますが、元は白河信用金庫本店付近にあったものが、店舗の建て替えによりここに移されました。町名の由来看板が目印で、通りからも目立つ場所にあるので、ピンとくる読者の方も多いのではないでしょうか。
 
 ついに最後が、「本町八天宮」です。

 こちらは、長寿院境内(白河役陣亡諸士碑の奥、本町の通りから入って右側)にあり、元はマイタウン白河周辺にあったものを移したものです。ほこらの台座が立派で、前方の鳥居、後方の大木とともに荘厳な雰囲気が感じられました。

 以上、八天宮が5か所、水天宮が3か所で、白河八天宮のご紹介でした。
 「水天宮」といえば、東京・中央区の有名な水天宮は安産祈願のご利益で知られていますが、ここ白河市では防火を願い、地域の安全を守る存在となっています。
 これまで長い間、大切にされてきたこれらのほこらを後世に引き継ぎつつ、私たちの暮らしのそばにある小さな歴史や物語に目を向けるきっかけにしていきたいですね。
 
(まちづくり推進係 岩本)