こんにちは。まちブロです。
先日の21日にこのブログでご紹介しました
楽蔵さんの「歳時記・月の市」の様子をお伝えします。
お昼過ぎに伺ってみたところ、
子どもたちなどが三々五々やってきていました。
会場内では動物達もお出迎え。
縁日・駄菓子のコーナーも盛況です。
会場内ではパフォーマンスが繰り広げられていました。
皆さんの熱演に拍手!
そして月の市開催セレモニーも挙行されました。
毎月の名物市へと発展することを祈念します。
しらかわんもかけつけてくれました。
子どもたちに大人気です。
そして夕方からの夜の市の風景。
雰囲気が出ています。
第1回目にあたる今回、なかなかの賑わいでした。
次回、5月23日(土)の「歳時記・月の市」は『さなぶり市』として開催されます。
みなさん、ぜひ楽蔵まで足を運んでみて下さい。
(投稿者:企画係 山本伸彦)
2015年4月30日木曜日
平成27年度(前期)街なか定期座禅会が始まります。
みなさん、こんにちは。まちブロです。
今回は、街なか定期座禅会を紹介したいと思います。
街なか定期座禅会もおかげさまで大好評につき、2年目を迎えることができました。
昨年度は、全2回の開催でしたが、
今年度は前期と後期に分けて
各3回づつ計6回と、パワーアップしての開催を予定しています。
ただいま、実行委員会では前期の参加者を大募集しています。
みなさま、ぜひぜひ、ふるって、ご応募ください。
ちなみに、
第1回目の座禅会は、黄檗宗 龍興寺(向新蔵)で開催されます。
海野住職がいる山の寺ですね。
(知っている人は知っている。(・∀・)イイネ!!)

○開催日:5月17日(日)9:00~
○内 容:座禅、写経ほか
○参加費:500円
定員にまだ余裕がありますので、参加を希望される方は、
下記までご連絡いただければと思います。
○白河市まちづくり推進課 TEL0248-22-1111(内線2743)
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
(投稿者:事業係 深谷 剛)
今回は、街なか定期座禅会を紹介したいと思います。
街なか定期座禅会もおかげさまで大好評につき、2年目を迎えることができました。
昨年度は、全2回の開催でしたが、
今年度は前期と後期に分けて
各3回づつ計6回と、パワーアップしての開催を予定しています。
ただいま、実行委員会では前期の参加者を大募集しています。
みなさま、ぜひぜひ、ふるって、ご応募ください。
ちなみに、
第1回目の座禅会は、黄檗宗 龍興寺(向新蔵)で開催されます。
海野住職がいる山の寺ですね。
(知っている人は知っている。(・∀・)イイネ!!)
○開催日:5月17日(日)9:00~
○内 容:座禅、写経ほか
○参加費:500円
定員にまだ余裕がありますので、参加を希望される方は、
下記までご連絡いただければと思います。
○白河市まちづくり推進課 TEL0248-22-1111(内線2743)
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
(投稿者:事業係 深谷 剛)
2015年4月23日木曜日
春のぐるり白河文化遺産めぐり(其の一)
みなさん、こんにちは。まちブロです。
今回は、4月19日(日)に開催された
「春のぐるり白河文化遺産ツアー」の様子を2回に分けてお伝えしたいと思います。
ここ最近は、雨が降ったり雹が降ったりと不安定な天気が続いていたので、当日の天気を心配していたのですが、当日は、気持ちよく晴れ渡りました。
こちらは、集合場所のえきかふぇSHIRAKAWA前の様子
実行委員会会長の海野さんにご挨拶をいただき、いよいよツアースタート!
白河駅舎跡や作事稲荷を見学して、最初の目的地である
「小峰城外堀土塁跡及び林家住宅建造物群」に到着
こちらは、先日、まちブロでも紹介した「ゆう工房」がある建物です。敷地内に小峰城外堀土塁が残されていることは、先日のブログでも紹介しましたが、実際に土塁を見ると外堀の広さに改めて驚かされます。
ちなみに小峰城跡は外堀までの範囲が約60ヘクタールあり、東京ドームに換算すると約12個分の広さだそうです。
さて、次の目的地である勝軍地蔵堂を目指します。
途中、大谷家住宅建造物群を見学
勝軍地蔵堂に到着した一行
こちらの地蔵堂は、明治初年(1868)に廃寺となった西光寺(真言宗)の敷地に残されていた勝軍地蔵を安置した堂宇が現在に引き継がれているそうです。
さて、次は虚空蔵堂です。
虚空蔵堂には、今回のツアーの目玉のひとつである、国指定重要美術品の塗金装笈(ときんそうおい)が保管されています。
今回は、虚空蔵堂を管理されている金屋町町内会さんにご協力いただき笈(おい)を間近で見学することができました。
笈というのは、諸国を巡礼する修行者などが仏像や仏具、経典や衣類などを背負う箱のことを言うそうです。
今で言うところの、バックパックのようなものでしょうか。
こちらの塗金装笈は、慶長6年(1601)に製作されたそうです。
ちなみに天下分け目の戦いと言われる「関ヶ原の戦い」にて徳川家康が勝利したのが慶長5年なので、関ヶ原の戦いが終わった翌年に製作されたということになります。
大変貴重なものを拝見することができました。
金屋町町内会の皆さん、ありがとうございました。
次の目的地、澤野家住宅建造物群に向かいます。
道中、奈良屋呉服店建造物群と櫻井呉服店建造物群を見学
奈良屋呉服店建造物群
櫻井呉服店建造物群
午前中、最後の見学スポットである「澤野家住宅建造物群」に到着
こちらの建物は、大正8年(1919)に大工棟梁の沢口栄之助によって建てられた蔵で、切妻と平入を組み合わせた珍しい形式だそうです。
※切妻(きりつま)
屋根の一番高い棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような(山形の形状をした)屋根のこと。
※平入(ひらいり)
棟と平行に出入口が設けられていること。
さて、次は天神神社でお昼休憩です。といきたいところですが、
文章がかなり長くなってしまったので、今回はここまでです。
次回は天神神社からのツアーの様子をお伝えします。
(投稿者:事業係 深谷 剛)
今回は、4月19日(日)に開催された
「春のぐるり白河文化遺産ツアー」の様子を2回に分けてお伝えしたいと思います。
ここ最近は、雨が降ったり雹が降ったりと不安定な天気が続いていたので、当日の天気を心配していたのですが、当日は、気持ちよく晴れ渡りました。
こちらは、集合場所のえきかふぇSHIRAKAWA前の様子
実行委員会会長の海野さんにご挨拶をいただき、いよいよツアースタート!
白河駅舎跡や作事稲荷を見学して、最初の目的地である
「小峰城外堀土塁跡及び林家住宅建造物群」に到着

こちらは、先日、まちブロでも紹介した「ゆう工房」がある建物です。敷地内に小峰城外堀土塁が残されていることは、先日のブログでも紹介しましたが、実際に土塁を見ると外堀の広さに改めて驚かされます。
ちなみに小峰城跡は外堀までの範囲が約60ヘクタールあり、東京ドームに換算すると約12個分の広さだそうです。
さて、次の目的地である勝軍地蔵堂を目指します。
途中、大谷家住宅建造物群を見学
勝軍地蔵堂に到着した一行
こちらの地蔵堂は、明治初年(1868)に廃寺となった西光寺(真言宗)の敷地に残されていた勝軍地蔵を安置した堂宇が現在に引き継がれているそうです。
さて、次は虚空蔵堂です。
虚空蔵堂には、今回のツアーの目玉のひとつである、国指定重要美術品の塗金装笈(ときんそうおい)が保管されています。
今回は、虚空蔵堂を管理されている金屋町町内会さんにご協力いただき笈(おい)を間近で見学することができました。
笈というのは、諸国を巡礼する修行者などが仏像や仏具、経典や衣類などを背負う箱のことを言うそうです。
今で言うところの、バックパックのようなものでしょうか。
こちらの塗金装笈は、慶長6年(1601)に製作されたそうです。
ちなみに天下分け目の戦いと言われる「関ヶ原の戦い」にて徳川家康が勝利したのが慶長5年なので、関ヶ原の戦いが終わった翌年に製作されたということになります。
大変貴重なものを拝見することができました。
金屋町町内会の皆さん、ありがとうございました。
次の目的地、澤野家住宅建造物群に向かいます。
道中、奈良屋呉服店建造物群と櫻井呉服店建造物群を見学

奈良屋呉服店建造物群
櫻井呉服店建造物群
午前中、最後の見学スポットである「澤野家住宅建造物群」に到着
こちらの建物は、大正8年(1919)に大工棟梁の沢口栄之助によって建てられた蔵で、切妻と平入を組み合わせた珍しい形式だそうです。
※切妻(きりつま)
屋根の一番高い棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような(山形の形状をした)屋根のこと。
※平入(ひらいり)
棟と平行に出入口が設けられていること。
さて、次は天神神社でお昼休憩です。といきたいところですが、
文章がかなり長くなってしまったので、今回はここまでです。
次回は天神神社からのツアーの様子をお伝えします。
(投稿者:事業係 深谷 剛)
小峰城と桜
みなさん、こんにちは
以前、梅の花が咲いていると間違った情報を提供してしまい、
みなさんにご迷惑をおかけしました。
先週満開に咲いていましたので撮影してきました。
桜の花を見てるとこころが和みますね。
(投稿者:事業係 十文字政成)
以前、梅の花が咲いていると間違った情報を提供してしまい、
みなさんにご迷惑をおかけしました。
先週満開に咲いていましたので撮影してきました。
桜の花を見てるとこころが和みますね。
(投稿者:事業係 十文字政成)
2015年4月21日火曜日
第1回「楽蔵 歳時記・月の市」が開催されます。
みなさん、こんにちは。まちブロです。
今回は、中町にあります『楽蔵』で4月25日(土)に
開催される『歳時記・月の市』を紹介したいと思います。
第1回目の開催となる今回は、2部制になっています。
■昼の市(12:00~15:00)
駄菓子市、動物ふれあいコーナー、縁日コーナー
などなど
■夜の市(16:00~19:00)
飲食コーナー、縁日コーナー、ステージなどなど
子供から大人まで楽しめそうな企画が盛り沢山です。
月の市というだけあって、次回は5月23日(土)に
開催されるそうです。
白河の名物市に発展すると素晴らしいですね。
みなさん、楽蔵まで足を運んでみてはいかがですか。
(投稿者:事業係 深谷剛)
今回は、中町にあります『楽蔵』で4月25日(土)に
開催される『歳時記・月の市』を紹介したいと思います。
第1回目の開催となる今回は、2部制になっています。
■昼の市(12:00~15:00)
駄菓子市、動物ふれあいコーナー、縁日コーナー
などなど
■夜の市(16:00~19:00)
飲食コーナー、縁日コーナー、ステージなどなど
子供から大人まで楽しめそうな企画が盛り沢山です。
月の市というだけあって、次回は5月23日(土)に
開催されるそうです。
白河の名物市に発展すると素晴らしいですね。
みなさん、楽蔵まで足を運んでみてはいかがですか。
(投稿者:事業係 深谷剛)
2015年4月17日金曜日
「白河小峰城さくらまつり」開幕目前!!
こんにちは。まちブロです。
春は何かとイベントの多い季節ですが、この時季恒例の
「白河小峰城さくらまつり」 が明日明後日の18、19日の
両日に渡って開催されます。
今年も行われます川越藩火縄銃鉄砲隊による火縄銃演武など、
楽しみな催し物で一杯です。
ちょうど見頃となります桜を愛でに、今週末は是非みなさんで
白河小峰城さくらまつりにお出かけしてみませんか。
また白河は桜の綺麗な名所が数多くあります。
白河観光物産協会さんのホームページから桜スポットを紹介した
「白河さくらマップ」と白河市内の桜の開花情報を見ることができます。
こちらもぜひご参考を。
白河さくらマップ → こちら
市内桜開花情報 → こちら
(投稿者:企画係 山本伸彦)
春は何かとイベントの多い季節ですが、この時季恒例の
「白河小峰城さくらまつり」 が明日明後日の18、19日の
両日に渡って開催されます。
今年も行われます川越藩火縄銃鉄砲隊による火縄銃演武など、
楽しみな催し物で一杯です。
ちょうど見頃となります桜を愛でに、今週末は是非みなさんで
白河小峰城さくらまつりにお出かけしてみませんか。
また白河は桜の綺麗な名所が数多くあります。
白河観光物産協会さんのホームページから桜スポットを紹介した
「白河さくらマップ」と白河市内の桜の開花情報を見ることができます。
こちらもぜひご参考を。
白河さくらマップ → こちら
市内桜開花情報 → こちら
(投稿者:企画係 山本伸彦)
2015年4月16日木曜日
「再生!ゆう工房ツツジ祭り」におこしください
こんにちは、まちブロです。
桜の花が咲き誇る時期となってまいりました。
咲き誇る桜を愛でつつ、家族や恋人、気の合う仲間たちとお花見するのも良いですね。
桜を愛でるのも良いですが、ツツジはいかがでしょうか。
白河市郭内にある「ゆう工房」では、5月10日(日)から20日(水)まで「再生!ゆう工房ツツジ祭り」が開催されます。
「ゆう工房」は、敷地内に、小峰城三の丸内の土塁跡の一部が奇跡的に残っており、5月にはその周辺にツツジが咲き誇ります。このため、歴史的な遺跡とツツジを合わせて楽しむことができます。
また、工房のある建物は、白河市の歴史的風致を形成する建物(歴史的風致形成建造物)に指定されています。特に主屋は明治期に建てられたもので、最近実施した修復により、古い建材をそのまま活かした趣きのある建物として再生されました。
さらに、ツツジ祭りの際には、蔵をギャラリーとした織物、陶芸などの展示販売等もおこなわれます。
ぜひ、鮮やかに咲き誇るツツジと歴史的な建造物、そして素敵な作品の数々をお楽しみ下さい。
「再生!ゆう工房ツツジ祭り」の詳しい日時や開催場所は、以下のチラシをご覧ください。
参考ですが、一昨年のツツジ祭りの様子です。
(投稿者:歴史まちづくり係 深谷一馬)
2015年4月13日月曜日
「平成27年度 関の森公園 かたくり祭り」に行ってきました
こんにちは。まちブロです。
春のイベント盛りだくさんの4月。
今回は、4月11日(土)、12日(日)に関の森公園で開催された「かたくり祭り」の様子をお伝えします。
私は12日に行ってみました。少し風が冷たいものの、ぽかぽか陽気の晴天でした。
祭りの前に、まずは主役のかたくりを観るため、白河関跡にやってきました。
白河関跡は、古代、人や物を監視する検問として設置された「白河関」があったとされる場所です。平安時代には歌枕としても知られるようになりました。
関跡の場所は久しく不明でしたが、白河藩主松平定信が考証し、現在の場所に断定して石碑を建立しました。
ここは、ちょっとした山になっていて、頂上には白河神社があります。
そして、この山全体をお覆うようにカタクリが自生し、この季節にいっせいに花開くのです。
そして、山をぐるっと囲むように散策路が整備され、花々を眺めながら、のんびりと歩いて回ることができます。
うまく写真で伝えられないのがもどかしいのですが、実際にはこの地面全体にカタクリの花の薄い紫色が広がっていました。
また、時おり風に乗って心地よい花の香りがただよってきました。
ちょっと近づいて撮影してみました。
写真の後ろのほうにもたくさん咲いているのが分かります。
白河関跡の隣にある「関の森公園」では、「カタクリ祭り」の各種イベントが行われていました。
ステージイベントを観たり参加したりしながら、お弁当を広げたり、売っていた食べ物を買って食べたり。皆さん思い思いに楽しんでいました。会場では臼と杵を使ったもちつきが実演され、つきたての餅を食べることもできました。
また、子ども餅つき大会といった子ども向けイベントも行われ、とても賑やかな様子でした。
(投稿者:企画係 藤田香)
2015年4月9日木曜日
春のぐるり白河文化遺産ツアーが開催されます。
みなさん、こんにちは。まちブロです。
ふと、桜の木を見上げると、いつの間にからつぼみが膨らんで、
ところどころ花も咲き始めています。
もうすぐお花見シーズンですね。
そこで今回は、春にちなんだイベントを紹介したいと思います。
「春のぐるり白河文化遺産ツアー」
まちブロでも昨年のツアーの様子を紹介してるので、ご存知の方も多いと思いますが、今年のツアーから内容が変わります。
何が変わるかと言いますと、今回のツアーから「ぐるり白河文化
遺産めぐり」と「しらかわ歴史景観蔵ウォーク」が一つになり、
ツアーが開催されることになりました。
これまで、ぐるり白河文化遺産ツアーでは、寺院などの文化遺産を中心に見学していましたが、蔵ウォークと一つになったことで、
街なかに残る歴史的建造物なども一緒に見学することになります。
さて、記念すべき第1回目の今回は、ぐるりツアーでは3年ぶりの
一般公開となる小峰寺(道場町)の貴重な文化財や城下町の趣を残す蔵などの歴史的建造物、ツーリズムガイド白河がオススメする歴史的スポットなどを見学します。
まだ若干ですが、定員に余裕があります。
定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきますので、参加を希望される方は、お急ぎください。
○開催日時 :4月19日(日)10:00~14:30
○集合場所 :JR白河駅えきかふぇSHIRAKAWA前
○定 員 :40名(先着順)
○参 加 費 :500円(ツアー保険代、飲み物代ほか)
○準 備 物 :お弁当(参加費とは別に500円で注文も可能です。)
○お申込み・お問合せ
白河市まちづくり推進課 0248-22-1111(内線 2743)
あわせて、まちなかの文化遺産を歩いてまわるスタンプラリーも開催されます。
「ぐるり白河文化遺産めぐりスタンプラリー」
今回のスタンプラリーは、コースを2つ用意しました。
各コースのスタンプを集めてクイズに正解するとマイタウン白河(楽市白河)で賞品がもらえます。
どちらのコースも歩いて1時間ほどで回れるコースとなっています。皆さん参加してみませんか。
○開 催 期 間 :4月18日(土)~4月29日(水)10:00~15:00
○台紙設置場所:白河市役所まちづくり推進課
マイタウン白河(楽市白河)
白河観光物産協会
(投稿者:事業係 深谷 剛)
ふと、桜の木を見上げると、いつの間にからつぼみが膨らんで、
ところどころ花も咲き始めています。
もうすぐお花見シーズンですね。
そこで今回は、春にちなんだイベントを紹介したいと思います。
「春のぐるり白河文化遺産ツアー」
まちブロでも昨年のツアーの様子を紹介してるので、ご存知の方も多いと思いますが、今年のツアーから内容が変わります。
何が変わるかと言いますと、今回のツアーから「ぐるり白河文化
遺産めぐり」と「しらかわ歴史景観蔵ウォーク」が一つになり、
ツアーが開催されることになりました。
これまで、ぐるり白河文化遺産ツアーでは、寺院などの文化遺産を中心に見学していましたが、蔵ウォークと一つになったことで、
街なかに残る歴史的建造物なども一緒に見学することになります。
さて、記念すべき第1回目の今回は、ぐるりツアーでは3年ぶりの
一般公開となる小峰寺(道場町)の貴重な文化財や城下町の趣を残す蔵などの歴史的建造物、ツーリズムガイド白河がオススメする歴史的スポットなどを見学します。
まだ若干ですが、定員に余裕があります。
定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきますので、参加を希望される方は、お急ぎください。
○開催日時 :4月19日(日)10:00~14:30
○集合場所 :JR白河駅えきかふぇSHIRAKAWA前
○定 員 :40名(先着順)
○参 加 費 :500円(ツアー保険代、飲み物代ほか)
○準 備 物 :お弁当(参加費とは別に500円で注文も可能です。)
○お申込み・お問合せ
白河市まちづくり推進課 0248-22-1111(内線 2743)
あわせて、まちなかの文化遺産を歩いてまわるスタンプラリーも開催されます。
「ぐるり白河文化遺産めぐりスタンプラリー」
今回のスタンプラリーは、コースを2つ用意しました。
各コースのスタンプを集めてクイズに正解するとマイタウン白河(楽市白河)で賞品がもらえます。
どちらのコースも歩いて1時間ほどで回れるコースとなっています。皆さん参加してみませんか。
○開 催 期 間 :4月18日(土)~4月29日(水)10:00~15:00
○台紙設置場所:白河市役所まちづくり推進課
マイタウン白河(楽市白河)
白河観光物産協会
(投稿者:事業係 深谷 剛)
2015年4月7日火曜日
第13回 関山山開き
みなさん、こんにちは。
まちブロです。
新年度ですね。
進学や就職、異動などで、新たな生活をはじめた方も多いと思います。
春の陽気で癒されながら、期待と不安の日々を乗り切っていきましょう。
というわけで、今回は、白河の春を実感するイベントのひとつ、「関山山開き」に参加してきたので、その様子をお伝えします。
「うつくしま100名山」で一番早い山開きとして知られるこのイベント、今回で13回目だそうです。
関山は、標高619メートルで、松尾芭蕉が登ったとも伝えられます。
また、頂上には満願寺があり、人々の信仰を集める山としても知られています。
3月29日(日)、8時から関辺体育館で受付開始と聞きいていましたが、到着した8時30分にはすでにイベントが始まっていました。参加者もかなり集まっています。
なんと、ステージには「キビタン」と「しらかわん」が来ていて、準備運動として「キビタン体操」をしました。
すばらしい青空の下、キビタン体操でテンションも上がりました。
オープニングイベント後、いよいよ出発です。
せっかくなので、少し険しい「烏天狗の道」に挑戦しました。
赤で示されたルートです。山の尾根に沿って登ります。
木々の間をひたすら歩きます。
天気にも恵まれ、心地よい空気が流れていました。
道の分岐点にある「滝不動」
手を合わせて、先に進みます。
ここから、想像以上に険しい道が待っていました。
実際に登ってみると、写真で感じるよりはるかに急な上りです。
尾根伝いの道は、細くて険しいのですが、山を登っていると実感できます。横を見ると、木々の間から遠くの建物などが見えて、空が近づいてくるような感覚がありました。
山頂では、登頂記念の札と豚汁が配られていました。
札を手にすると、達成感がジワジワと心に広がってきます。

豚汁は、温かさとおいしさが全身にしみる、至福の一杯でした。
山頂では、「関山まんじゅう」も売られていて、思わず買ってしまいました。
山頂であたたかい饅頭を口にする。何とも贅沢な感じです。
富士山を示す標識がありました。
条件が良ければ、ここから富士山が見えるそうです。
この日は天気に恵まれすぎたせいか、見ることはできませんでした。いつかここから富士山を見てみたいです。
最後に、晴れ渡る空の下に広がる、白河の街なかを眺めてみました。
白河駅前は、山の向こうで見えませんでしたが、新白河方面をはじめ、かなり遠くまで見通すことができ、とても気持ちよかったです。
関山山開き、想像以上に楽しい登山でした。
(投稿者:企画係 藤田香)
まちブロです。
新年度ですね。
進学や就職、異動などで、新たな生活をはじめた方も多いと思います。
春の陽気で癒されながら、期待と不安の日々を乗り切っていきましょう。
というわけで、今回は、白河の春を実感するイベントのひとつ、「関山山開き」に参加してきたので、その様子をお伝えします。
「うつくしま100名山」で一番早い山開きとして知られるこのイベント、今回で13回目だそうです。
関山は、標高619メートルで、松尾芭蕉が登ったとも伝えられます。
また、頂上には満願寺があり、人々の信仰を集める山としても知られています。
3月29日(日)、8時から関辺体育館で受付開始と聞きいていましたが、到着した8時30分にはすでにイベントが始まっていました。参加者もかなり集まっています。
なんと、ステージには「キビタン」と「しらかわん」が来ていて、準備運動として「キビタン体操」をしました。
すばらしい青空の下、キビタン体操でテンションも上がりました。
オープニングイベント後、いよいよ出発です。
せっかくなので、少し険しい「烏天狗の道」に挑戦しました。
赤で示されたルートです。山の尾根に沿って登ります。
木々の間をひたすら歩きます。
天気にも恵まれ、心地よい空気が流れていました。
道の分岐点にある「滝不動」
手を合わせて、先に進みます。
ここから、想像以上に険しい道が待っていました。
実際に登ってみると、写真で感じるよりはるかに急な上りです。
尾根伝いの道は、細くて険しいのですが、山を登っていると実感できます。横を見ると、木々の間から遠くの建物などが見えて、空が近づいてくるような感覚がありました。

ほとんどの道が一人分の幅です。
頂上の満願寺に到着です。
たくさんの人がいましたが、混雑することもなく、皆さん思い思いの場所で休憩したり、昼食をとったりしていました。
山頂では、登頂記念の札と豚汁が配られていました。
札を手にすると、達成感がジワジワと心に広がってきます。

豚汁は、温かさとおいしさが全身にしみる、至福の一杯でした。
山頂では、「関山まんじゅう」も売られていて、思わず買ってしまいました。
山頂であたたかい饅頭を口にする。何とも贅沢な感じです。
富士山を示す標識がありました。
条件が良ければ、ここから富士山が見えるそうです。
この日は天気に恵まれすぎたせいか、見ることはできませんでした。いつかここから富士山を見てみたいです。
最後に、晴れ渡る空の下に広がる、白河の街なかを眺めてみました。
白河駅前は、山の向こうで見えませんでしたが、新白河方面をはじめ、かなり遠くまで見通すことができ、とても気持ちよかったです。
関山山開き、想像以上に楽しい登山でした。
(投稿者:企画係 藤田香)
2015年4月1日水曜日
街なかで天体観測会
こんにちは。まちブロです。
今回は、街なかで天体観測会を開催する予定があると聞き、お邪魔してきました。
開催しているのは、白河天文同好会の皆さんです。
少し早めに現地に向かったところ、夕暮れの駅前イベント広場で、黙々と望遠鏡を設置しているみなさんを見つけました。
空が真っ暗になったら、観測開始です。
目的の星にパッと望遠鏡を向ける様子は、さすがだと思いました。
この日は、金星や木星、月を観ることができました。
月は半月でしたが、クレーターの様子がハッキリと見えました。
そして木星は、木星特有のシマ模様や、4つの衛星まで見えました。素人の私は、「すごい!」を連発してしまいました。
ためしに、普通のカメラで上空を撮影してみました。
図書館の斜め上に輝く点が金星です。
左の点が木星。右の明るいのが月です。ちなみに、この日は半月でしたが、うまく撮れていません。
月はぼやけてしまい、金星や木星はただの点にしか見えません。
ところが、望遠鏡で見ると、これらがはっきりと見えるんですね。
残念ながら望遠鏡で見える様子を写真に収めることはできなかっ
たので、私が目にした木星の様子を描いてみました。
ただの点がこんなに詳細に見えるのを目の当たりにすると、感動します。
天体観測は天気や空気の状態に左右されますが、春は適した季節なのだそうです。この日は、特に条件が良かったと聞きました。
見学者は、大人数でこそありませんでしたが、子どもも含めて絶えず訪れていました。
また、図書館と白河駅をつなぐプロムナード沿いで開催していたためか、たまたま通りかかった方も立ち寄り、会員の方の解説を聞きながら、興味深そうにレンズに目を向けていました。
会員の方が歩いている方に「星を見ませんか?」と声をかけると、立ち寄っていく方が多いのが印象的でした。
地方とはいえ、これほど街灯の多い街なかで、本当に天体観測ができるのか?と思っていましたが、意外にもしっかりと星を観ることができ、驚きました。
白河天文同好会の小椋会長に聞いたところ、白河の街なか程度の光であれば、十分に観測が可能なのだそうです。
普段から天体観測に興味がない方にも気軽に立ち寄ってもらい、ちょっとでも関心を持つきっかけになれば、という想いがあって、街中での観測会を開催されているそうです。
さらに、天体観測を通じ、星への興味だけでなく、地球環境についても振り返っていただく機会にもなってほしいとのことでした。
小椋さんは、地球温暖化防止の取組みにも参加されていて、必要以上の明かりや温室効果ガスの増加が天体観測にも悪影響があると説明しながら、地球温暖化防止のパンフレットをくださいました。
せっかくですので、パンフレットを発行している「福島県地球温暖化防止活動推進センター」のページをご紹介します(パンフレットもこちらで公開されています)。
この天体観測会は、今後も実施していくとのことなので、皆さんにも立ち寄っていただければと思います。
望遠鏡を通じて観た星は身近に感じられ、地球環境についても考えさせられますよ。
(投稿者:企画係 藤田香)
今回は、街なかで天体観測会を開催する予定があると聞き、お邪魔してきました。
開催しているのは、白河天文同好会の皆さんです。
少し早めに現地に向かったところ、夕暮れの駅前イベント広場で、黙々と望遠鏡を設置しているみなさんを見つけました。
手馴れた様子で、大小さまざまな望遠鏡や双眼鏡が設置されました。
同じ星を観測しても、それぞれで見え方が全く違うと聞きました。空が真っ暗になったら、観測開始です。
目的の星にパッと望遠鏡を向ける様子は、さすがだと思いました。
この日は、金星や木星、月を観ることができました。
月は半月でしたが、クレーターの様子がハッキリと見えました。
そして木星は、木星特有のシマ模様や、4つの衛星まで見えました。素人の私は、「すごい!」を連発してしまいました。
ためしに、普通のカメラで上空を撮影してみました。
図書館の斜め上に輝く点が金星です。
左の点が木星。右の明るいのが月です。ちなみに、この日は半月でしたが、うまく撮れていません。
月はぼやけてしまい、金星や木星はただの点にしか見えません。
ところが、望遠鏡で見ると、これらがはっきりと見えるんですね。
残念ながら望遠鏡で見える様子を写真に収めることはできなかっ
たので、私が目にした木星の様子を描いてみました。
ただの点がこんなに詳細に見えるのを目の当たりにすると、感動します。
天体観測は天気や空気の状態に左右されますが、春は適した季節なのだそうです。この日は、特に条件が良かったと聞きました。
見学者は、大人数でこそありませんでしたが、子どもも含めて絶えず訪れていました。
また、図書館と白河駅をつなぐプロムナード沿いで開催していたためか、たまたま通りかかった方も立ち寄り、会員の方の解説を聞きながら、興味深そうにレンズに目を向けていました。
会員の方が歩いている方に「星を見ませんか?」と声をかけると、立ち寄っていく方が多いのが印象的でした。
地方とはいえ、これほど街灯の多い街なかで、本当に天体観測ができるのか?と思っていましたが、意外にもしっかりと星を観ることができ、驚きました。
白河天文同好会の小椋会長に聞いたところ、白河の街なか程度の光であれば、十分に観測が可能なのだそうです。
普段から天体観測に興味がない方にも気軽に立ち寄ってもらい、ちょっとでも関心を持つきっかけになれば、という想いがあって、街中での観測会を開催されているそうです。
さらに、天体観測を通じ、星への興味だけでなく、地球環境についても振り返っていただく機会にもなってほしいとのことでした。
小椋さんは、地球温暖化防止の取組みにも参加されていて、必要以上の明かりや温室効果ガスの増加が天体観測にも悪影響があると説明しながら、地球温暖化防止のパンフレットをくださいました。
せっかくですので、パンフレットを発行している「福島県地球温暖化防止活動推進センター」のページをご紹介します(パンフレットもこちらで公開されています)。
この天体観測会は、今後も実施していくとのことなので、皆さんにも立ち寄っていただければと思います。
望遠鏡を通じて観た星は身近に感じられ、地球環境についても考えさせられますよ。
(投稿者:企画係 藤田香)
登録:
投稿 (Atom)