来る8/8(土)~9/23(祝)まで、白河集古苑にて、
桑名市・白河市合同特別企画展『大定信展 -松平定信の軌跡-』
が開催されます。
本展覧会は桑名市博物館開館30周年と白河市合併10周年を記念しての合同特別企画展のため、白河市での展示の後、桑名市へ巡回展示します。
加えて、白河市では久しぶりに開催される松平定信に関する特別展ということもあり、出品される展示品も貴重な一級品揃いです。
例えば、86年ぶりに公開される定信25歳時の肉筆画「関羽像」(東京都公文書館蔵) (参考URL: 東京都報道発表資料)、
本市で初出品となります定信の祖父にあたる徳川吉宗筆「山水図」(德川記念財団蔵) (参考URL: 德川記念財団お知らせ(出品協力))、
他にも「紅梅叭々鳥図」(個人蔵) (参考URL: 桑名市ホームページ) といった定信自筆の絵画が一堂に観覧できます。
今回の展示は多数の貴重な品を出品するため、会期中に数回の展示替えを予定しております。
何度となく通っていただければ、文化人としての定信の足跡をそれだけ辿っていただけると思います。
また、本企画展に合わせまして、
・市学芸員による展示説明会 (8月8日, 9日, 23日, 9月5日, 13日, 23日)
・記念講演会「松平定信がめざした政治」 (9月6日)
・特別講座「文化財に親しむ」 (9月12日)
の各イベントが開催されます。
これらのイベント及び『大定信展』の詳細は、白河市のホームページと広報白河8月1日号に掲載されています。
ぜひご参考下さい。
白河市ホームページ → 大定信展予告
広報白河8月1日号 → ページ中段下の"03."のファイルです
この特別企画展を通じて、定信の生涯をたどり、
文化人としての定信に触れてみませんか。
(投稿者:企画係 山本伸彦)
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