れきしら上級編、販売開始

こんにちは。まちブロです。

今回は、れきしらについてお知らせします。
皆さん、「れきしら」を知っていますか？

白河市では、国の認定を受けた白河市歴史的風致維持向上計画に基づき、歴史と伝統を活かしたまちづくりを進めています。
その一つとして、白河に残る歴史や文化についてもっと多くの人に知ってもらい、新たな魅力を発見してもらうため、歴史教科書の作成に取り組んできました。

今回、入門編に続き、白河歴史の手引き「れきしら」上級編を作成し、８月から販売を開始しました。

上級編は、原始・古代、中世、近世、近現代の順に、詳しい説明と貴重な資料を盛り込んだ一冊です。
白河の歴史をより詳しく知りたい方におススメです。

今回は、上級編から、ほんの一部を紹介します。

○原始・古代
白河の主な遺跡を復元図などを取り入れながら紹介。

○中世
白河結城家文書を紹介。当時の文書の書き方や使用した紙の種類の説明もあります。

○近世
白河藩の領地変遷を分かりやすく図で紹介。

○近現代
現在につながる、近代交通の発展を紹介。

このほかにもたくさんの内容が詰まっています。
ぜひご覧ください。

れきしらの販売箇所、金額等について、詳しくはこちらをご覧ください。


（投稿者：歴まち係　藤田朋子）