こんにちは。
まちブロです。
まちブロでもお馴染みの『一店逸品運動』では、逸品自慢のお店を歩いて巡る『白河まちなか逸品巡りツアー』を開催しています。
今回は、梅雨の合間を縫って行なわれたツアーの模様を2回に
分けてお伝えしたいと思います。
受付の様子
それでは、早速・・・。
今回のツアーガイドは、まちブロでも紹介された『野村屋の長谷川さん』、
『山木屋菓子店の笹島さん』、そして『亀平商店の佐久間さん』です。
本町にある亀平商店さんは、
厨房用品や日用雑貨を扱う金物屋さんです。
亀平商店さんの逸品は、別の回で詳しく紹介させて頂きますね。
今回のツアーは2コースが用意されており、私は『コース1』に参加
最初のお店は、中町にある『白河菓匠大黒屋本店』さんです。
大黒屋さんでは、逸品商品である『だるま最中』の手作り体験をしました。
上手にできたかな?
小豆とお餅の食感、そしてあんこの優しい甘さがお口の中に広がります。
そのまま食べても美味しいだるま最中
違った食べ方としては、だるま最中を湯飲みに入れて
適量のお湯を注いでお汁粉風にして食べる方もいるそうですよ。
みなさん。ぜひ、試されてみては!?
お次は、本町にある『渋木茶舗』さんに向かいます。
と、その前に、『旧脇本陣柳屋旅館』に寄り道です。
脇本陣柳屋旅館の蔵座敷は、新撰組の斎藤一や明治天皇が宿泊所として利用したこともあるんですよ。凄いですね。
参加者の皆さん。長谷川さんの説明に聞き入っています。
『旧脇本陣柳屋旅館』については、別の機会に詳しく紹介しますね。
さて、『渋木屋茶舗』さんに到着です。
まずは、一服
渋木屋さん自慢の緑茶と逸品商品である『グリーンな恋文』を頂きます。
『グリーンな恋文』は、良質のマカダミアナッツをチョコレートで
包みこみ、その外側を抹茶でコーティングした渋木屋さん自慢の
『スイーツ』です。
最初に抹茶のさわやかな渋さが口のなかに広がり、
その後、チョコレートの甘さと調和します。
ナッツの食感も『たまりません』。
それぞれの食材が個性を発揮しつつも絶妙なバランスで交じり合う。
まさに『スイーツ界のSAMURAI JAPAN』といった感じでしょうか。
渋木屋さんの店舗は、築120年の歴史があるそうです。
お次のお店は、年貢町にあります『洋菓子冨士屋』さんです。
冨士屋さん自慢の逸品は、『オムレット』です。
こちらのオムレット、季節によって中身のクリームが変わるんです。
今の時期は抹茶・小倉・パインのクリームが楽しめますよ。
その他の季節によっては、さくら・焼き芋・ヨモギ・チーズなども
加わるそうです。
こちらは、夏限定の『パイン味』です。
滑らかなパインクリームをしっとりとしたスポンジが包みます。
とても上品でどこか懐かしい味がするオムレットです。
今回、紹介した商店では、これ以外にも沢山の素晴らしい商品を
取り揃えています。
みなさんにとっての『逸品探し』はじめてみませんか?
次回に続く・・・
白河菓匠大黒屋本店(中町)
営業時間 9:30~17:30(休業日:日曜日)
℡0248-23-2098 P有
渋木屋茶舗(本町)
営業時間 9:00~19:00(休業日:日曜日・祝祭日)
℡0248-22-5566 P無
洋菓子冨士屋(年貢町)
営業時間 10:00~19:00(休業日:日曜日)
℡0248-23-2557 P有
(投稿者:深谷 剛)
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