2014年6月10日火曜日

白河まちなか逸品(2)

みなさん、こんにちは。まちブロです。
「白河まちなか逸品」に加盟しているお店を紹介します。
今回は、明治25年創業の老舗「山木屋菓子店」です。

それでは、はじめに山木屋さんの店主紹介
山木屋店主4代目 笹島 正喜(ささじま まさよし)さんです。

それでは、山木屋さんの逸品商品をご紹介
「奥州白河 関の神様 菅公・雷公・天神」1個120円(税込)
しっとりした餡をふわふわの皮で包んだ焼菓子です。
三種類の味が楽しめます。(右から)
菅公(皮:ココア味  中身:チョコチップ&黄身餡)
雷公(皮:シナモン味  中身:ラムレーズン&黄身餡)
天神(皮:きな粉風味  中身:梅じその餡)

天神神社の復興を祈願して、
本商品の売上の一部を神社に寄付しています。

おススメは、ラムレーズンを使用した雷公です。
ラムレーズンとシナモンの香りが絶妙でした。


水無月「ひむろ」1個100円(税込)
「夏越の祓(なごしのはらえ)」の日に食べる伝統的な和菓子です。
旧暦の6月末に行われる「夏越の祓」は、
半年分のケガレを落とす行事で、夏以降の健康と厄除けを祈願します。
形は三角形で、下部は氷をイメージし、
上部の小豆は邪気を祓うものとされています。

モチモチした食感で甘さ控えめ。夏のお菓子としては最高です。


水ようかん 1個100円(税込)
普段、よく見る水ようかんといえば容器(カップ)に入ったものですが、
山木屋菓子店さんの水ようかんは、
舟に流して作り、ひとつひとつ丁寧に切り分けたものです。
製作の過程から、とても手間がかかっています。
これからの季節、
よく冷やして、つるんとした喉ごしと小豆の香りを楽しんでください。

山木屋さんの「まちなか逸品コーナー」

お店の外観

お店は中央公民館の近くです。(国道294号沿い)
山木屋菓子店 天神町9 P無 ℡0248-23-2407
営業時間 8:00~19:30 無休(不定休有り)


(投稿者:事業係 十文字 政成)

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