2014年10月20日月曜日

今日の市民文化会館(5)

みなさん、こんにちは。まちブロです。

(仮称)白河市市民文化会館建設事業建設工事は、基礎工事が本格化しています。
建設現場の近くを通られた方、何か気が付かれましたか?

そうです。柱が3本、立ち上がりました。
先日、工事関係者において「立柱式(りっちゅうしき)」が行われました。

「立柱式」は、柱を建て固めて建物の永遠堅固を祈願する儀式で、一般的には柱を建て始める時に行います。


最後は、今回立てられた柱の前で、工事関係者で記念撮影。
安全第一で、私たちの市民文化会館建設よろしくお願いします。


また、市民文化会館の建設現場では、福島県建設業会主催の県内の建築科に通う高校生の現場見学会が行われました。
これは、現在の建設産業において、若年労働者の人材確保・育成が極めて重要な課題であることから、高校生が直接現場の状況を目にすることにより、建設業の役割や建設業で働くことへの魅力を伝えることや高校生の職業意識を高めることを目的として、毎年開催されているものです。
今年は、白河市市民文化会館が現場見学会の実施場所として選定され、複数の高校生を受け入れることとなりました。

まず、はじめに市民文化会館の設計概要について、説明を受けます。
みなさん、たいへん興味深く話に聞き入っておりました。


次に、今度は工事を実際に行っている方から、現在行われている工事の内容と、続いて実際に現場で見学してもらうための注意点の説明を受けます。

最後に、現場見学。現在の現場は、建物の基礎配筋工事が行われております。

大規模に掘削された現場で、多くの作業員の方々が真剣に作業にあたられている姿を見て、何か一つでも感じ取ってくれたらなと思います。

今後の建設業界を支える皆さん、頑張ってくださいね。
今後の活躍を期待しております。

(投稿者:事業係 飯田崇)

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