みなさん、こんにちは。まちブロです。
突然ですが、みなさん『座禅』と聞くとどのようなイメージを持たれますか?
お坊さんに棒(警策(きょうさく/けいさく)と言います。)で、
背中をビシッと叩かれる・・・
そんなつらく厳しい修行をイメージされるかも知れません。
しかし、近年、座禅に対する関心が高まっているそうです。
確かに、雑誌やTVでも紹介されているので、ご存知の方も
多いかも知れませんね。
先日、青森県に出張したのですが、東北自動車道のSAで
配布されている「ハイウェイウォーカー東日本版(11月号)」
にも特集記事が掲載されていました。
こちらです ⇒ http://hww.jp/pc/
また、著名人にも座禅愛好家が多く、米アップル共同創業者の
スティーブ・ジョブズ氏も禅を学んでいたそうです。
ところで、なぜ座禅???とお思いの方もいると思います。
実は、白河市内で定期座禅会が始まります!!!
その名も『街なか定期座禅会』ですっ!
そして、ようやくチラシが完成しました。こちらです。
タイトルの文字(座禅)は、市の職員にお願いし、モデルも同じく市の職員です。構成は、NPO法人カルチャーネットワークさんにお願いしました。
このチラシ、私的にかなり気に入っています。
特に座禅の文字とモデルの配置が絶妙だなぁと思います。
さて、街なか定期座禅会一回目は、11月22日(土)、巡り矢にある萬持寺さんで開催されます。
※萬持寺
ここで少しだけ、萬持寺(まんじじ)さんを紹介したいと思います。
萬持寺は、万治元年(1658年)になって、呑陂和尚(どんぱおしょう)が開山し、「万治寺」と号したと言われています。
その後、「治」は現在の「持」に改めたそうです。
ーということで、とても歴史ある寺院です。
さて、この歴史ある萬持寺で開催される、記念すべき第1回
街なか定期座禅会の内容ですが・・・
〇座禅
座禅の作法や考え方を説明していただいたのちに、
厳かに座禅を実施する予定です。
あくまで体験ですので、警策もやさしく・・・の予定です。
あるがままに、考えや自意識をなくしてみる。
できそうで、できないことですが、試みるのは貴重な体験になるかもしれません。
〇般若心経を静かな気持ちで書き写す写経
書に自信がなくても大丈夫です。誰でも、独りで写経が進められる半紙を用意してあります。字が下手な私でも、それなりにできました。秘密は、当日わかります。お楽しみに( ̄∀+ ̄)キラッ
〇住職による法話
あらためて、禅の世界を住職から聴いてみましょう。
世界が注目する禅。外国人は禅に何を見るのでしょうか。
そんな文化的な視点で法話を聴くのも、面白いかもしれません。
定員は先着20名です!!
座禅や写経に興味がある方は、
どしどし、下記までお電話ください。
みなさんのご応募、お待ちしております。
【申し込み・問い合わせ先】
白河市役所まちづくり推進課
TEL:0248-22-1111(内線 2743)
主催:街なか定期座禅会実行委員会
(投稿者:事業係 深谷 剛)
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